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さいたま市北区のM教会はカバー工法で屋根の葺替が完了しました。先日、屋根本体の設置が完了し、最終仕上げで本体とケラバ唐草(軒先やケラバに取り付ける雨水が回り込んで入る事を防ぐ部材用板金の事)の取合と本体と捨て谷(外壁と瓦の間に雨水が侵入しない様に取り付ける部材用板金の事)の取合のシーリングが完了しました。以上で屋根の工事が完了です。
使用した屋根材はニチハ株式会社の横暖ルーフS/2BC1FW55 FブラウンS です。
この製品はガルバリウム鋼板製(アルミニウムと亜鉛、ケイ素を混合した物を鉄板にメッキした物)です。非常に軽量で遮熱鋼板と断熱材の一体成型なので耐久性能に優れ、建物内部には熱の籠りにくい製品です。とても美しい仕上がりで輝いています。
間もなく梅雨が明けそうです。築16年で初めての塗装工事なので外壁はこの長雨でかなり湿気を吸っています。そのため晴れが数日続いて窯業系のサイディング外壁から湿気が抜けてから外壁塗装工事に入ります。それまで少々お待ち下さい。
※ 7月27日の施工内容をまとめました。