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シーベースの良く分かる塗装用語

AEP(アクリル・エマルジョン・ペイント)
  • 主成分である油や樹脂を水中に乳化した塗料。艶が有る(EPエマルジョンペイントは艶が無い)
  • 一般に互いに混合しない液体の一方が微細化し、他方の液体中に分散して乳化した液体の事を「エマルジョン」と言う。
  • エマルジョンは分散媒の水が無くなる事で、エマルジョン粒子が凝集・融着して連続した皮膜を形成する。
  • 有機溶剤の代わりに水を使った水性塗料なので、人への健康や地球環境に悪影響を及ぼす事が少ない。


灰汁洗い(あくあらい)
  • 古くなったり、汚れのついた木を苛性ソーダ等の薬品で洗浄すると新しい白木の様な状態に戻す事が出来る。
  • 木は長い年月で日焼け、汚れ、痛み、木のあくが出て黒ずんでしまうが、その黒ずみや汚れを取り除く作業の事。
  • 専用の洗浄液で汚れをしっかりと分解し、浮き上がらせた後に取り除いて行く。
  • 灰汁洗いをする事で、木の呼吸を促し、木本来の生命力を甦らせる事が出来る。家具や仏壇、神棚等も灰汁洗いが出来る。
  • 洗浄液の濃度調節が難しく下手をすると木が悪くなって傷んだり、やけてしまう。人体にも有害なので取り扱いは要注意。
  • シーベースではヤニや黒ずんだ白木を新築時の様に驚く程美しく仕上げられます。


アクリル塗料
  • 塗料の主成分がアクリル系の塗料の事。


上げ裏(あげうら)
  • 見上げると目に入る階段、庇、軒等の裏側の事。
  • 軒の場合は軒天(軒天参照)と言う。


足場
  • ビケ足場
    一般住宅や主に低層階(7階以下程度)で使用する。組替が簡単で、建物の形に対応し易い。部材がユニット化され、ハンマーで組立と解体が出来る。総床面積150㎡程度の一般住宅なら半日から1日で設置、解体が可能。
  • 枠足場(わくあしば)
    高層の建物で使用する。鋼管を門型に溶接した建枠にジャッキベース・交差筋違・鋼製布板等の部材を組合わせて積上る足場の事。


アスファルト防水
  • アスファルト防水には、冷工法、熱工法やトーチ工法等様々な工法が有る。
  • 一般的なビルやマンションでは冷工法が多い。これは、ゴムアスファルト粘着層をコーティングした改質アスファルトシートを貼り重ね積層していく防水工法で、自着工法や常温工法とも呼ばれる。
  • 下地に対し軟接着の状態となるので下地亀裂追従性に優れる。
  • 冷工法は陸屋根だけでなく、勾配屋根の下葺材や地下外壁防水等でも採用されている。臭いや煙の発生が抑えられ大掛かりな施工機器が必要無いので容易な施工が出来る。
  • 熱工法やトーチ工法、BANKS工法といった他のアスファルト防水工法との組合せにより様々な複合工法が有る。


ALCパネル
  • 「Autoclaved Lightweight aerated Concrete panels」の頭文字とって名付けられた建材で、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートパネルで内部にはラス網(金属網)が入っている。
  • 製品は幅600mmが標準で、厚さが75mm以上の厚形パネルと50mm以下の薄形パネルに大別され、それぞれに平パネルと表面にデザイン加工を施した意匠パネルが有る。
  • 厚形パネルは主に鉄骨造の住宅・ビル・工場等、薄形パネルは鉄骨あるいは木造の一般住宅、低層建築物等、建築物の構造や規模、用途により使い分けられている。
  • 表面の塗膜が劣化すると雤水が浸透しやすく、基材が脆くなり、ラス網も錆て膨張するため破壊が進んでしまう。またジョイントのコーキングが弱っても同様の現象が起こるので、塗装とコーキングは早めに行う必要が有る。


ウレタン塗料


ウレタン塗膜防水
  • モルタルやコンクリートの下地に、ウレタンゴム系の塗膜を造って防水する方法。
  • 液体なので複雑な形状でも対応可能。
  • 住宅のベランダの様な小さな面積にはそのままウレタンを流し、ビルの様に大きな面積には、脱気塔を設置した通気緩衝工法が有る。


FRP
  • Fiber Reinforced Plasticsの略で、繊維強化プラスチックの事。
  • プラスチックにガラス等の繊維を混ぜて弾性と強度を増した素材。
  • 住宅では主にベランダの床等に使用され、表面は保護のために塗装が必要。


エフロレッセンス
コンクリートやモルタル等に染み込んだ雨水で可溶成分(カルシウム等)が溶けて割れ目等から表面に流れ出し、空気中の二酸化炭素等との反応によって難溶性の白色物質となり表面に沈着する事。


エフロレッセンス除去の施工例
>> 外壁タイルクリーニング&クリア塗装


エマルジョン
  • 乳濁液とも言われ、液中に混じり合わない他の液体が微細粒子となって、分散、浮遊している混合物。
  • エマルジョンは、水と油の混合物に、分離を防ぐための乳化剤を加え、安定させた混合物であり、用途は塗料の他、化粧品用、繊維加工用、食品添加用など非常に幅広い分野に亘っている。


エマルジョンペイント塗料(EP)
  • 主成分である油や樹脂を水中に乳化した塗料。艶が無い(AEPアクリルエマルジョンペイントは艶が有る)。
  • 一般に互いに混合しない液体の一方が微細化し、他方の液体中に分散して乳化した液体のことを「エマルジョン」と言う。
  • エマルジョンは分散媒である水が無くなる事で、エマルジョン粒子が凝集・融着して連続した皮膜を形成する。
  • 有機溶剤の代わりに水を使った水性塗料なので、人への健康や地球環境に悪影響を及ぼす事が少ない塗料。


縁切り
  • 屋根の塗装後に、屋根材の重なり部分を塗料が塞ぐので、不要な塗料を取り除き、金ベラ等で隙間を確保する事。
  • 隙間から雨水が逃げるので、塞がったままだと長時間内部に雨水が滞留するため野地板を腐らせる原因になる。
  • 最近では縁切の代わりにタスペーサー(参照)を使用する事も多い。


オイルステイン(OS)
  • 油性染料をボイル油、乾性油に溶かした物で、木に染み込ませ木目等、木表面の風合を生かした仕上げが出来る着色塗料で、ワニスやクリヤラッカーの下塗りとしても使用される。
  • 仕上がりの美観はキシラデコール(木部用防腐塗料)と極めて似ているが、防虫・腐食防止の薬品等は入っていない。
  • 安価で、木目は潰れず美しく仕上がるが、防水保護力は4~5年が限界。数年放置していると、木が水を吸い、色あせが激しくなる着色剤なため、ニス等で上塗りをする必要がある。


オイルペイント
  • 植物性や動物性の油脂が原料の油性調合ペイント塗料。内外部の木部や鉄部の塗装に用いられる不透明仕上げの油性塗料。
  • 油性調合ペイント塗料の乾燥性・光沢などを改善したものに合成樹脂調合ペイント塗(SOP)がある。
  • 安価で肉付きが良く、密着性・耐衝撃性・耐候性に優れるが、乾燥が遅く、耐薬品性も弱い。粘着性が有り、臭いが残る等の欠点も有る。塗装用シンナーで溶ける。


外構
  • 門、塀等、建物の外部。


笠木
  • ベランダの手摺りや、塀、パラッペット等の天部を覆っている物。住宅ではアルミやトタン、木等、マンションやビルではコンクリートやモルタル等で作られている。


飾り帯
  • 住宅の場合、外壁の貼り分けをした継ぎ目部分を隠したり、デザインとして取付ける事が多く、飾り帯とも言う。プレハブ等の折板屋根の先を隠すために取付ける事も有る。
    幕板と呼ぶこともあります。


可塑剤(かそざい)
  • 塗装現場では、シーリング材(コーキング材)等に使用されている。材料に柔軟性を与えたり、加工をし易くするために添加する物質の事。


カチオン
  • 陽イオン'正(+)の電気を帯びたイオン(の事。反対に陰イオンをアニオン(負(-)の電気を帯びたイオン)と言う。
  • コンクリートやモルタルは、負(-)の電気(アニオン(を帯びており、塗料自体を正(+)の電気(カチオン)を帯びさせる事で、磁石がプラスとマイナスで引き合うように、カチオン性の塗料とコンクリート、モルタルが引き合い、より良い密着性が得られる。


カチオンフィーラー
  • カチオン性アクリルエマルジョンを用いた下地調整材の事。
  • 付着強度に優れ、コンクリートやスレート等の中性化を防止する。
  • 不陸、目違い、巣穴、ヘアークラック等の補修の機能が有る。


活膜
  • まだ十分な密着を保っている場合を「活膜(かつまく)」、そうでない場合を「死膜(しまく)」という。
  • 死膜の上に塗装しても死膜と一緒に新規の塗膜も剥がれてしまうので、必ず除去する必要が有る。


カラーベスト
  • 屋根葺き材で、薄い人工の化粧スレート板の事。
  • クボタ松下電工外装株式会社(現ケイミュー株式会社)の商品名でカラーベストとも言う。
  • 塗膜の撥水力が低下するとスレートが劣化したり、その下の野地板が湿気で痛むので定期的な塗装が必要。
  • 焼き瓦に比べ軽く価格も安価。
コロニアルとも呼ぶこともあります。


ガルバリウム
  • アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金メッキ鋼板の事で錆びにくく耐久性に優れている。
  • 屋根材、外壁材等様々な建築物に使用される。
  • メンテナンスフリーを謳う業者も有るが、施工の際に傷つけた部分や切り口等は錆が出るので要注意。


基礎
  • 建物の柱、梁等からの荷重を地盤に伝える構造体。住宅では主に独立基礎、布基礎とベタ基礎がある。
  • 独立基礎
    柱の下にそれだけを支えるように単独で設置した物。
  • 布基礎
    長い連続したコンクリートが布を垂らした様に見えるので、こう呼ばれる。設置位置は建物の外周部や主要な間仕切壁の骨組'軸組(の下、トイレ・浴室の周り等。
  • ベタ基礎
    最近では大半の建物がベタ基礎になっている。建物の基礎の床面全体を、鉄筋コンクリ-トの床板で基礎とする事。地耐力の低い地盤等で用いられる。


京壁
  • 別名聚楽壁とも言い、細かい土を塗ったような仕上がりで、茶室や書院から茶の間等様々な壁に使用され、上品な感じに左官で仕上げる。
  • 汚れたり、シミが出た場合、一旦剥がして左官で塗り直すか、塗装を行う。

参考施工例
>> 左官仕上げ >> 塗装仕上げ


霧除(きりよけ)
  • 窓等の上に有るに小さな屋根状の庇(ひさし)で、雨や霧、日差しを防ぐために付いている。


クラック
  • コンクリートやモルタルに現れるひび割れの事。


グルニエ
  • フランス語で屋根裏部屋の事。ロフトとほぼ同じ意味で用いられる。小屋裏とも言う。
  • 収納スペースや、書斎、アトリエ等に利用される。
  • スレート屋根等の屋根裏部屋は、断熱性や風通しが悪いので、最近では屋根を塗装する際に高遮熱塗料の使用が増えている。


ケイ酸カルシウム板
  • 軽量で加工性に優れ、くぎ打ち、ねじ留めができるので、住宅の軒天(参照)等に使用される事が多い。
  • 腐食したり、錆びる事が無い。
  • 熱を遮る多孔質素材で断熱効果が有る。
  • ケイ酸カルシウムの軒天を塗装する場合は透湿性の高い塗料を使用する。


欠損
  • コンクリートやモルタルの浮きが進行して剥落した状態の事。


ケラバ
  • 切妻屋根の妻側(棟の両端部)の端部で、破風と壁までの間の屋根の事。
  • スレート屋根の場合、端部は殆ど板金で覆っている。


ケレン
  • 「clean」が変化した言葉で、面を清浄にする事。
  • 4種ケレン/錆びや付着しているゴミ等をサンドペーパーやナイロンタワシ、ワイヤーブラシ等で取り除く。
  • 3種ケレン/電動工具を併用し、活膜を残す。
  • 2種ケレン/狭所や窪み以外,活膜も除去する。
  • 1種ケレンは既存塗膜を100%除去する。
  • 住宅の場合は4種ケレンか3種ケレンが一般的で、軽度のケレンは目荒らし(めあらし)等とも言う。
  • 塗装の際に、しっかりケレンをしないと塗料の吸着が悪くなる。


コーキング材
  • 戸建住宅では主にサイディング外壁のジョイントや、サッシ廻り、換気フード廻り等を埋めるために使用される。
  • ビルやマンションでは伸縮目地(伸縮目地 参照)に使用されている。
  • 注入により気温変化や地震等で建物が歪んでもシーリング材が緩衝材になり、割れを防ぎ、柔らなシリコン樹脂なので雤水の侵入を防ぐ。
シーリング材とも呼ばれています。


施工例
>> 戸建住宅のコーキング打替
>> 伸縮目地のコーキング打替


高圧洗浄
  • 高圧で水を噴射して苔や不良塗膜を落とす作業。塗装前にこの工程を丁寧に行わないと、塗料の吸着が悪くなり、結果的に剥離し易くなる。


コロニアル
  • 屋根葺き材で、薄い人工の化粧スレート板の事。
  • クボタ松下電工外装株式会社(現ケイミュー株式会社)の商品名でカラーベストとも言う。
  • 塗膜の撥水力が低下するとスレートが劣化したり、その下の野地板が湿気で痛むので定期的な塗装が必要。
  • 焼き瓦に比べ軽く価格も安価。


サーフェーサー
  • 塗装下地剤で、中塗、上塗の前にこれを塗る事で、色の乗りが良くなる効果や、表面の細かい傷が埋まる等の効果が有る。
  • 下地の状態によりプライマーの上に更に塗る場合が有る。
  • 木材の目止め(目止め参照)にも使う。
  • 中塗り・上塗りの付着性を高めるために下塗り後に塗布する塗料。中間調整剤ともいう。


サイディング
  • 板状の外壁材の事で、色や模様が様々有り、施工が容易である。素材により、窯業系、金属系、木質系、樹脂系等が有る。
  • モルタル外壁より軽く、地震でもモルタルの様にひび割れしにくい。
  • 窯業系サイディングはセメント等に繊維質の木片や無機物などを混ぜ、プレス成形等で板状にした物。一般的住宅では一番多い材質。塗装しないと撥水性が落ちるため、水分や湿気で脆くなったり、反ったりする。
  • 金属系はエンボス加工したガルバリウムやアルミニウム、ステンレス等の金属板で出来ている。窯業系より軽量で建物に負担が少ない。ひび割れ、凍害、紫外線に強く、断熱材が入った物等様々な種類が有る。


ささら
  • 階段の踏み板を支える両側桁の事。


シーラー
  • 塞ぐという意味が有る。
  • 塗料を吸い込んでしまうコンクリートやモルタル、サイディング材やスレート等の材質に塗る事で上塗り塗料の吸い込みを無くす事で仕上がりむらを無くし、きれいに仕上げられる。密着性を良くし剥がれにくくなる。
  • 素材の強度を補強したり、アルカリ止めの機能を持つシーラーも有る。


シーリング材
  • 戸建住宅では主にサイディング外壁のジョイントや、サッシ廻り、換気フード廻り等を埋めるために使用される。
  • ビルやマンションでは伸縮目地(伸縮目地 参照)に使用されている。
  • 注入により気温変化や地震等で建物が歪んでもシーリング材が緩衝材になり、割れを防ぎ、柔らなシリコン樹脂なので雤水の侵入を防ぐ。
コーキング材とも呼ばれています。


施工例
>> 戸建住宅のコーキング打替
>> 伸縮目地のコーキング打替


ジプトン
  • 洋風天井用化粧石膏ボード。押型加工している。汚れてきた場合は透湿塗料で塗装する。


遮熱塗料
  • 太陽光を反射させ温度の上昇を防ぎ、冷房費の節約になる。
  • 屋根用、外壁用等色々有る。
  • 近年温暖化対策として自治体から補助金が支給される場合が有る。


ジョリパット
  • アイカ工業株式会社の塗り壁材。砂が入った塗料で様々な色合いや質感を表現できる。
  • 吹付け塗装、ローラー塗装、コテ仕上げ等、施工方法も多岐に渡る。


シリコン塗料
  • 塗料の主成分がシリコン系の塗料の事。


伸縮目地
  • ビルやマンション等、コンクリートの建物が温度伸縮や地震等で歪んだ際に、ひび割れを防ぐために、一定間隔でスリットを入れ、ここに打つコーキング(シーリング参照)目地の事。


水性塗料
  • 塗料の希釈に水で薄めるタイプで、シンナーを使用しないため火事や人体に対して安全性が高い。
  • シンナーで薄めるタイプを油性、又は溶剤系と言う。
  • 水性、油性それぞれメリット・デメリットが有るが、強度的には僅かに油性が勝る。
  • 最近の傾向として屋根塗装は油性、外壁塗装は水性が主流になっている。


スレート
  • 粘板岩の石盤の事だが、建設業界ではプレス成型した人工的な屋根材を言い、厚型、薄型、波型等様々な種類が有る。
  • 焼き瓦と異なり、塗装しないと劣化が進む。
  • コロニアル、カラーベストはケイミュー株式会社の製品名。


セラミック塗料
  • セラミックが配合された塗料の他、石目調に仕上がる塗料。


耐候性(たいこうせい)
  • 太陽光、温度、雤、雪、乾燥等の環境変化に対応できる強さの事。


ダイノックフィルム
  • 住友3M社製、厚さ約0.2mmの塩化ビニル樹脂硬質フィルム。塗装の場合は特殊なプライマーが必要。
  • 劣化した場合は通常は塗装ではなく貼替を行う。


タスペーサー
  • 株式会社セイムのポリカーボネート製屋根塗装用部材。
  • スレート屋根下地への通気性を確保し、下地材(野地板)を保護します。また 雤水の排出経路を確保する。


ダメ拾い
  • 塗装後に、塗料が飛び散ったり、塗膜が斑になっていたりしている不良箇所を洗い出して直す事。


段裏(だんうら)
  • 階段の裏側の事で、あげうら(上裏参照)とも言う。


弾性塗料
  • その名の通り柔らかく弾力が有り、塗膜も通常の塗料より厚くなる。
  • モルタル外壁等は地震や歪みによってヒビが入っても、弾性塗料なら塗膜が伸びるので(温度や経年劣化により伸び方が異なるが幅3㎜程度のひび割れだと破ける)雤水の侵入を防げる。但し湿気等を含んだ基材等、状態が悪いと膨れの原因になるので要注意。
  • 弾性の反対は硬質で、硬質の方が塗膜そのものの強度は高いが割れに弱い。弾性と硬質の性質を併せ持った微弾性塗料も有る。


単層
  • 中塗、上塗を同じ塗料で仕上げた塗膜。 反対 複層


中性化
  • コンクリートやモルタルは建造初期の頃はアルカリ性であるが、時間経過と共に空気中の炭酸ガスの影響を受けて中性化しさらに進むと酸性になって行く。
  • コンクリート中の鉄筋までも酸性化が進むと、鉄筋が腐食し、膨張する事でコンクリートやモルタルを破壊し、ひび割れが発生する。
  • 塗装工事の場合は事前にひび割れや浮きを除去し、鉄筋に錆止め処理を行ってから再成形する。


チョーキング
  • 熱・紫外線・雨・風等で塗膜が劣化し塗膜の表面が次第に粉状になってしまう現象の事。
  • 酷くなるとその上に塗装しても粉状の古い塗膜と一緒に剥離してしまう。


付け柱
  • 外壁に飾りのために付ける帯や柱の事。


  • 屋根を流れた雨水を集めて地上や下水に流すための設備。
  • 住宅の樋は殆どが塩化ビニール製なので加水分解(太陽光や雨水による化変劣化)するので、保護のために塗装が必要。


塗膜剥離
  • 塗膜が付着力を失い、基材から離れる現象の事。


取り合い
  • 接合部分の事。例/軒天と外壁との取合・・・等と使う。


軒天
  • 屋根の裏側にあたる部分。軒裏(のきうら)、上げ裏(あげうら)、軒天井(のきてんじょう)、軒裏天井(のきうらてんじょう)とも言う。
  • 通気性を重視する建築材の場合は透湿塗料で塗装する。


野地板
  • ストレートや瓦等、屋根材の下に敷く板材の事。垂木(たるき)の上に張り、その上に防水シート(アスファルトルーフィング)等を敷き、その上に瓦・ストレート等を葺く。
  • 野地板には主に構造用合板で、9ミリあるいは12ミリの厚さを使用する。野地板をそのまま天井仕上げにする事も有る。


ノロ引き
  • 「あまがけ」とも言い、左官工事でセメントやモルタルを刷毛で塗り、コンクリートの表面仕上げをする事。
  • 塗装・防水をする際、下地の凹凸やヒビ、欠損等を滑らかにする事で、上に塗る塗料の仕上がりをきれいにする。


ノン・ブリード
  • 可そ剤が含まれた塗料やコーキング材は塗装対象素材により、施工後半年程で基材と化学反応を起こし、塗装表面が溶解し、空気中や雨中の汚れが付着して汚くなる(ブリード現象)が、その様な現象を防ぐタイプの物。


爆裂(ばくれつ)
  • ひび割れ等から雨水が侵入し、内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートやモルタルを破壊して露出する現象の事。


鼻隠(はなかくし)
  • 垂木の先端部(鼻)を隠すため、軒先の水平方向に散り付けられた板。
  • 材質は木や、ケイ酸カルシウム・セメント板、モルタル等様々。
  • 古い木製で腐れが激しい場合は塗装でなく板金で補修するか、新しい板を貼る。


破風(はふ)
  • 妻側の垂木、母屋、桁の鼻(部材の先端部)を隠す板。左右の破風の接している所を「拝み(おがみ)」と言う。
  • 材質は木や、ケイ酸カルシウム・セメント板、モルタル等様々。
  • 古い木製で腐れが激しい場合は塗装でなく板金で補修するか、新しい板を貼る。


光触媒塗料
  • 太陽の紫外線と反応して汚れやカビ等を分解する触媒の入った塗料。


フィーラー
  • 「下地調整塗材」という意味。高粘度なので、ヘアークラック等の細かいひび割れに微弾性下塗材を使用すれば、塗るだけで埋まめられる。
  • 上塗材とシーラーの接着を良くする。シーラーを塗らずにフィーラーの上に上塗りをする場合も有る。


吹付け塗装
  • ピストルのような形のスプレーガン(コンプレッサで空気圧を高め、その空気を利用して液体を霧状にする)等で塗料を霧状にして飛ばして塗装する方法。
  • ローラー仕上げより短時間で仕上がり、ハケ目やローラー痕が残らないので滑らかに仕上がるが塗膜は薄くなる。
  • 大気中に塗料が飛散するため住宅密集地での使用は難しい。


複層
  • 下塗、中塗、上塗にそれぞれ異なった塗料塗り重ねて仕上る塗膜の事。 反対語 単層


フッ素塗料
  • 塗料の主成分がフッソ系の塗料の事。


プライマー
  • 接着剤として使用する下塗り塗料の事。スレート用、金属用、プラスチック用等の様々な種類が有り、適切に選択しないと上塗塗料との接着不良を招く。


プラスターボード(PB)
  • プラスターボードとは固めた石膏を芯材に、厚さ1cm程度の表面に紙を張って板状にした建築材料の事。石膏ボードとも呼ばれる。
  • 耐火性、遮音性がある。下地材として使う物と、表面に化粧シートを張って仕上げた物があるが、どちらも壁や天井等に使われる。
  • 下地材用のプラスターボードは、表面にクロスを張ったり、塗装して仕上げる。
  • 表面に化粧シートを張った物も有る。


不陸調整
  • 面を平らにする事を言う。不陸とは、下地や壁面が平らでない状態の事。


ブリード現象
  • 可そ剤が含まれた塗料やコーキング材は、基材により施工後半年程で基材と化学反応を起こし、塗装表面が溶解する現象。
  • これに空気中や雨中の汚れが付着して汚くなる。
  • コーキング材の中にはブリード汚染が起こらないノン・ブリードタイプの物が有る。


ポリマーセメント
  • セメントにナイロン等の素材となっているポリマーを混ぜた物で、普通のセメントよりも水に強く、固まるのも早い、収縮率が低い等の特徴が有る。
  • 「ポリマーセメントコンクリート」、「ポリマーセメントモルタル」とも呼ばれる。


幕板(まくいた)
  • 住宅の場合、外壁の貼り分けをした継ぎ目部分を隠したり、デザインとして取付ける事が多く、飾り帯とも言う。プレハブ等の折板屋根の先を隠すために取付ける事も有る。


水切(みずきり)
  • 基礎と外壁の間に設けて雨水が内部に入らぬ様にする物や、軒天面から外壁面を長く下げて雨水が軒天面に回らぬ様にする物。


目地
  • タイルやレンガ等の繋ぎ目になる部分。サイディングの目地模様はプリントなので本当の目地ではない。


目止め(めどめ)
  • 塗装前の木地に、粉をすり込んで目を塞ぎ、滑らかにする事。
  • 塗料の吸い込みを防ぎ、表面が均一になるのできれいに仕上がる。


モルタル(mortar)
  • 砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築資材で、コンクリートとの違いは、砂利(粗骨材)が入らない事。
  • 戸建住宅では外壁として使用される事が多い。
  • 基礎コンクリートの上に滑らかに塗る物を化粧モルタルと言う。


モルタル防水
  • モルタル(参照)に防水剤等を混入して造る防水層の事だが、地震や歪みに弱く雨水の掛かり易いベランダ等はひび割れを見つけたら直ちに補修が必要。


UVプロテクトクリアー
  • 日本ペイント製の紫外線をカットする透明な塗料で、高意匠サイディングの塗り替えに使用する。


油性塗料
  • 塗料の希釈にシンナーで薄めるタイプ。
  • 水で薄めるタイプを水性と言う。
  • 水性、油性それぞれメリット・デメリットが有るが、強度的には僅かに油性が勝る。
  • 最近の傾向として屋根塗装は油性、外壁塗装は水性が主流になっている。
溶剤系塗料とも呼ばれています。
>> 塗料の種類と寿命・価格


窯業系サイディング材
  • セメントと繊維質を主原料として板状に形成した外壁材で、モルタルより工期が短く、色柄等が様々有る。
  • 表側はプリントしてあるが裏面は何もしていないので湿気で反り返り易い。劣化したまま放置すると雤水を弾かなくなり、浸透と乾燥を繰り返して脆くなるので、劣化すると塗装が必要。


溶剤系塗料
  • 塗料の希釈にシンナーで薄めるタイプ。
  • 水で薄めるタイプを水性と言う。
  • 水性、油性それぞれメリット・デメリットが有るが、強度的には僅かに油性が勝る。
  • 最近の傾向として屋根塗装は油性、外壁塗装は水性が主流になっている。
油性塗料とも呼ばれています。
>> 塗料の種類と寿命・価格


養生
  • 塗装の際に塗料が付着してはいけない部分をビニールやテープで覆う事。
  • ケレン作業等で削りカスで汚さぬ様にその周りを覆う事。


ラス網
  • モルタルを付着させるための金属網の事。モルタルのひび割れから雨水が侵入すると錆びて膨張しモルタルを破壊してしまうので、モルタルのひび割れ補修や定期的な塗装が必要。


リシン・リシン吹付
  • 外壁仕上げ方法で大理石等の細かい石を混ぜたモルタルを塗って固まる前に、クシ状の金具やブラシで引っ掻いて、表面を粗く仕上げる方法。
  • モルタル下地の上にセメントリシンやアクリルリシンをスプレーガンで吹き付けて、表面を粗く仕上げる事を「リシン吹付」と言う。
  • 表面が荒い分、塗り替えは手間が掛かる。


ローバル塗料
  • ローバル株式会社性の亜鉛含有塗料で、防錆力に優れている塗料。


ローラー
  • バケットに入った塗料を付けて基材面をなぞる塗装用具。
  • 毛足の長短、目の粗い物、凸凹の形状の物等、多種多様。