さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　住宅の外壁塗装については常に目にするため、劣化箇所があると程なく見つかり程度がひどければ修理をしたり外壁塗装をするはずです。
ですが、屋根となるとそうはいきません。普段から屋根に登って屋根の様子を確認している人は希で、普通は雨漏りしたり、台風で屋根の一部が吹き飛ばされたりしない限り屋根については気にしないはずです。

　もし、屋根が劣化したときに屋根塗装をするよりはできるだけ早く劣化する前に塗装をするべきです。では、どのくらいの期間が経過したら屋根塗装をするべきでしょうか。一般的には10年から15年ぐらいが経過したあたりで一度塗装をするのが良いのです。

　では、屋根塗装にはどのような効果があるでしょうか。
まず一つは断熱性が向上し、一年中快適に過ごすことができる点です。
これは時に北国の冬であれば重要な効果になります。次に冷暖房効率が上昇するため、光熱費の節約になるのです。これは南国だけでなくヒートアイランド現象によって暑くなっている都心部にも効果があります。

　これらのことを考えると経済的で、地球にも優しいという意外な効果があるのです。