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素人目にも、一戸建てマイホームの屋根や外壁に劣化が見られるようになってくると、塗装の訪問販売が頻繁にチャイムを鳴らして来ることがあるのをご存知でしょうか。
そして、うっかりドアを開けたが最後、訪問販売員はさまざまにお得な情報を並べ立てて、契約を迫って来ることがあるのです。
たとえば、今ならこの地域で一棟だけお得なモニター価格で塗装工事が出来るとの誘い文句なら、モニター工事商法の可能性が高いといえるでしょう。
塗装訪問販売のすべてが悪いとはいいませんが、多くは店舗や技術者、職人を持たず、営業が口先だけで契約を取ろうとするのが手口です。
実は、法外な金額から極端な値引きをして、モニター価格のお得感を前面に押し出し、お客となりそうな人をひっかけようとしています。
また、口先だけで釣り上げようとしているのですから、明日まで考えるというお客に、今日だけの価格ですなどといって相手は即決させようとするのです。
そのような極端なセールスであれば、縁がなかったと思ってすぐには契約しないことが賢明ですし、契約してしまった場合はクーリングオフを活用すると良いでしょう。