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2016/9/10 (土)
モノコック構造について

 こんにちは。さいたま市で外壁塗装を営んでいるシーベースエンタープライズです。

 

通常住宅は柱や梁によって支えられていますが、柱を必要としないで壁・床・天井と言った面で支える造りのことを「モノコック構造」と呼びます。

モノコック構造には数多くのメリットがありますが、中でも特に優れているのが「耐震性」です。

 

 地震による家屋倒壊の種類には、揺れにより基礎や柱が家の荷重を上手く支えきれなくなったために倒壊してしまうというケースがあります。

倒壊させないためには、揺れを分散し一箇所に負荷がかかり過ぎないようにすることが重要なのです。

 

 このような場合モノコック構造では、どの方向から荷重がかかっても全体に分散して受け止めることができるので、高い耐震性を持つことが出来るのです。

また柱などを用いないため気密性が高く、それ故に遮音性に優れているという特徴があります。

耐久性・耐火性が高いというのもポイントです。

 

 一方で大きく間取りを変えるようなリフォームがし辛いというようなデメリットもありますが、それを補って余りあるメリットがある「モノコック構造」。

家を建築する際に検討してみてはいかがでしょうか。

 

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 https://schibase.com/