施工エリア | さいたま市大宮区 |
使用塗料 | 高対候コーキング材 |
施工期間 | 2週間 |
施工を終えて |
経年劣化により、コーキング材が痩せてひび割れ、部分的にサイディング材から剥離しており、雨水の侵入が危惧されていました。
不良材剥離-1
古いコーキングにをカッターで切れ込みを入れます。
不良材剥離-2
古いコーキングはペンチ等で剥がします。剥し残しの無いように注意します。
清掃
埃や剥し残しが有ると接着不良を起こします。汚れを徹底的に落とします。
ボンドブレーカー
コーキングが長持ちする様に、ボンドブレーカーを貼ります。こうする事でコーキング材が内部に引っ張られる事を防ぎ、結果的に長持ちするのです。
養生
プライマーやコーキング材で外壁を汚さぬ様にテープを貼ります。
プライマー
コーキング材とサイディング材の接着を良くする様にプライマー(接着剤)を塗ります。
充填
コーキング材を充填します。ゆっくり滑らかに、均一な量を打って行きます。
均し
ヘラで表面をきれいに均し、余分なコーキング材を取ります。
これで安心です。密着したコーキングにより、雨水の侵入を食い止める事が出来ます。また地震等で家が歪んだ際、力の逃げ道になって外壁が割れる事も防ぎます。
全てのコーキングを新しい物に打替ました。
実に美しく仕上がりました。