さいたま市北区、N様邸の屋根塗装と外壁塗装に伴う屋根の棟板金交換を行いました。雪が降って作業が中断してしまい1週間ぶりの作業となりました。
屋根の棟板金は長年の風や振動等でかなり捲れ内部の貫板も腐っている部分が有るため交換しました。
まず古い板金を剥がすと、貫板が出て来ました。部分的に腐り、釘が外れたり浮いたりしていました。
貫板も撤去し、清掃した後新しい貫板をビス留しました。新規の棟板金を被せ釘留し、降り棟とのジョイントや重ねしろにコーキングを打って雨水が入らぬ様に施工しました。
これでこのお住まいがダメになるまで屋根の棟板金は心配要りません。