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さいたま市大宮区、N様邸で屋根板金の釘浮補修と頭留が完了しました。屋根の棟や下り棟の板金は中に厚さ12㎜位の貫板が入っており、ここに釘で留めていますが、釘が浮いてしまうと雨が伝って内部の貫板が腐ります。しっかり釘を打込み再び浮いてこない様にコーキングで頭留を行いました。
その後屋根はエスケー化研株式会社の溶剤系クールタイトシリコンで中塗を行い完了しました。
これは遮熱塗料なので太陽光の反射率が高いため建物内部に熱さが溜まりにくい塗料です。僅かですが室温を下げてくれますので真夏には良いと思います。またこの塗料は、さいたま市の地球温暖化対策として補助金が支給され、僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
屋根の上は相当な温度になるため殆ど朝と夕方位しか作業が出来ません。それ以外の時間帯は外壁塗装のための準備を行い時間を有効に使います。