施工内容 | 木部塗装-鎧戸、面格子、縁台 木部の塗膜は剥離し、表面は部分的に腐っていました。不良塗膜や腐った表面を削り、木部専用塗り材を塗装後、上塗仕上げを行いました。 |
施工エリア | 伊奈町 |
使用塗料 | 下塗/木部専用下塗材(社外秘のシーベースオリジナル施工方法) 上塗/溶剤ウレタン塗料 この当時(2002年)は、ウレタンを使用していましたが、現在はシリコンを使用しています。 |
施工期間 | 鎧戸、面格子、縁台部分のみ4日間 建物全体の塗装は2週間 |
施工を終えて | 木部は防腐処理の他、特殊な下塗後に溶剤系ウレタンで仕上げました。2002年当時は未だウレタンが一般的でしたが、現在はシリコンを使用しています。 |
木部fは、部分的に腐っており塗膜の剥離もかなり進んでいました。
不良塗膜除去&下塗
ナイロンたわし、サンドペーパー、カワスキ(金ベラ)等で、劣化した塗膜を落とし、シーベース エンタープライズ独特の方法で特殊な塗料を使用して木部の痛みを補修します。
下塗
この特殊な塗料を塗る事で弱った木の繊維を強化して仕上げ剤との接着も良くします。
こちらのお住まいは、実に木部が多く素敵な落ち着いた雰囲気のお宅です。その分、木部塗装の作業量は一般的な同規模のお宅の4倍位掛かります。
上塗完了
仕上げにウレタン塗料を使用しました。
和風のお住まいには多くの木が使われていて、すっかり痛みが改善すると大変美しく生まれ変わりました。