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さいたま市西区のN様へ屋根塗装と外壁塗装、ベランダ防水トップコートとコーキング打替の見積説明に伺いました。
N様はシーベースをインターネットで見つけられたとの事です。数ある塗装業者の中からよくぞ見つけて下さったと嬉しくなりました。最近弊社のホームページからの問い合わせが増えています。シーベースのホームページは2018年に入ってからグーグル等で「さいたま市 塗装」や「さいたま市 外壁塗装」等のキーワードで検索すると絶えずトップページに表示され、このところ検索順位も1位に表示されます。とても有難い事です。
それにしてもシーベースにたどり着けたお客様はとてもラッキーだと思います。安い費用で丁寧な施工、美しく仕上がって長持ちするからです。
静かな環境の良い新興住宅地で築10年のお住まいです。ご夫婦お揃いで熱心にお聞き下さり大変有難うございました。
屋根はスレート瓦で屋根板金は釘浮が有り、瓦の塗膜は劣化し撥水性が低下していました。これ等を補修してエスケー化研株式会社の溶剤系クールタイトシリコンをお勧めしました。この塗料は遮熱タイプなので地球温暖化対策としてさいたま市から補助金が受けられます。
遮熱塗料は太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい性質が有ります。僅かですが室温を下げてくれますので真夏には良いと思います。
破風・鼻隠は隙間補修後にエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコン、軒天は日本ペイント株式会社のケンエースでの塗り替えをお勧めしました。
外壁は2種類の窯業系サイディング(セメントと繊維質、混和材を主原料にして練り、板状に圧縮形成した物)で、1階、2階で塗り分けられたツートンカラーでした。
撥水力が落ち、チョーキングが発生していました。チョーキングというのは白亜化(はくあか)とも言い、塗装表面が紫外線や熱、雨、風等で塗膜が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)の様な粉状になる事、つまり塗膜が死んでしまい雨を弾かなくなっている状態の事を言います。
日本ペイント株式会社のパーフェクトトップとエスケー化研株式会社のセラミシリコンをお勧めしました。
コーキングはほぼ全滅で、ひび割れや剥離が目立ち雨水が入っている様子でした。オートンサイディングシーラーントでの打替をお勧めしました。
ベランダ床防水は基材のFRP(繊維強化プラスチック)に問題は無く、トップコートのみ傷んでいましたのでトップコートの塗り替えをお勧めしました。
まだ何社か塗装業者の見積をご覧になるとの事でした。慎重に良い塗装業者をお選び頂きたいと思います。