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さいたま市北区E様邸で屋上防水と外壁塗装が進行中です。本日は日曜日ですが、お客様と相談し天候が良いので出勤させて頂きました。
防水班は屋上で、通気緩衝シートを張り、端末のコーキング処理が完了し、塔屋はウレタン防水層の形成を行いました。
通気緩衝シートというのはウレタン塗膜防水を行う際に、内部の湿気が気温上昇によって新規のウレタン防水層が膨れる事を防ぐために設置する絶縁シートの事です。この方法を「通気緩衝工法」と言います。
このシートを張り終えた後、シートの一部をカットして脱気塔を設置しました。通気緩衝シートの中からの湿気や空気をこの脱気塔から外へ逃がす事でウレタン防水層の膨れが防げるのです。
塗装班は外壁の下塗と中塗、樋・配管の中塗と上塗、鉄骨支柱や鉄扉、換気フード、照明灯アーム等の鉄部の中塗と上塗、横樋の隙間補修や塗装を行いました。
建物全体が日増しに美しく仕上がって行きます。いよいよ最終コーナーまで来ました。