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さいたま市西区のK様からアパートの屋根と外壁塗装の見積ご依頼を頂きました。大変有難うございました。
K様は今、塗装工事中のN様の斜め前のお住まいです。日々の職人の真面目な仕事ぶりを見てご依頼下されたとの事です。
早速K様のご案内で現状調査に行きました。築16年で2回目の塗装です。前回は8年前に塗装したとの事で、痛みは少なく良好な状態でした。
屋根はスレートでやや釘浮などが見られました。破風・鼻隠のジョイントの隙間は僅かでした。軒天の状態も良好でした。
外壁は窯業系サイディング(セメントと繊維質、混和材を主原料にして練り、板状に圧縮形成した物)で、ツートンカラーに塗り分けられていました。
チョーキング(白亜化(はくあか)とも言い、塗装表面が紫外線や熱、雨、風等で塗膜が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)の様な粉状になる事、つまり塗膜が死んでしまい雨を弾かなくなっている状態の事)も僅かでした。
コーキングの状態も良く僅かに隙間が有る程度でした。急いで施工する必要が無いのでその旨ご報告しました。
来年の梅雨前後に施工したいとのご希望なので、まだまだ先になりますが、取り敢えず見積書を作成します。