最新の投稿
さいたま市浦和区のA様邸で屋根の葺替に伴う天窓の撤去とサッシ周りと換気口回りのシーリングが完了し外壁塗装のための養生が途中まで進捗しました。
2階の屋根に天窓が有るのですが以前に雨漏りした事や、夏の日差しが暑いとの事で、この際潰してしまいたいとのご希望です。
そのため天窓を撤去して雨押を新設しアスファルトルーフ(防水紙)を敷きました。これで万一雨が降っても雨もりの心配は要りません。
サッシ周りと換気口回りのシーリングは外壁塗装前に行います。シーリングというのは建物が歪んだ場合でもゴムの様な弾力の有るコーキングで隙間が出来て雨水の侵入する事を防ぐために行います。
外壁塗装のための養生は3階と2階が完了し1階部分は途中です。養生というのは、塗料等が付着してはいけない部分をビニールやテープで被う事です。簡単な様に見えますが、非常に重要な工程です。しっかりと留めないとペンキが染み込んでラインがきれいに出ません。そのため、雨で湿っているとテープがくっ付かないため作業が出来ません。
シーベースの塗装が美しく仕上がるのもこの様な事も丁寧に行っているからです。窓廻り等もビニールで塞いでしまうため、暫く風通しも悪くなり鬱陶しくなりますがご容赦下さい。
※ 11月30日から本日12月4日までの作業内容をまとめました。