さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市大宮区のM様邸でバルコニーの防水が完了しました。元々バルコニーはウレタン塗膜防水になっていましたが２箇所、防水層に穴が空いていました。これ等を補修し、プライマーを塗布して絶縁シートを敷き込みました。
　絶縁シートは下地とこれから形成するウレタン防水層の間に敷いてその間を遮断、隔絶する目的で使用します。こうする事で万一下地に様々な異常が発生した時でも表面のウレタン防水層が影響を受けなくなります。
　ウレタン防水層はAGCポリマー建材株式会社のサラセーヌを使用しました。継ぎ目の無いシームレスな防水層を形成するので地震等で多少の歪みが起こっても割れたり剥がれたりする心配が有りません。
　最後にウレタン防水層を保護するためのトップコートを塗りました。ライトグレーに輝いてとてもきれいです。
　翌日トップコートが乾いてから工事のために吊り上げていたエアコン室外機を元に戻して防水工事が完了しました。
　いよいよ最後の仕上げです。残りは足場が解体されてから下回りの駄目拾いや駐輪場の屋根を復旧して完工になります。
※ １１月２０日から昨日２３日までの作業内容をまとめました。