さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市北区、Nビルの大規模修繕工事は足場の解体とそれに伴う合番、屋上のウレタン塗膜防水トップコートが完了しました。
　足場が解体されるときれいになったビルが姿を現しました。工事はまだまだ続きます。合番というのは足を解体する際に壁繋ぎを外した箇所の補修の事です。壁繋ぎと言うのは労働安全衛生法で設置義務がある作業の事で、安全のために建物にアンカーを打って足場を連結し倒壊や変形を防ぐための物です。
　そのため、この部分の外壁塗装工事やタイル張り、タイルの伸縮目地工事が同時に進行して仕上げました。
　屋上はAGCポリマー建材株式会社のサラセーヌTJトップでウレタン防水層の保護をするためにトップコートを行い完了しました。ウレタン防水層は柔らかく紫外線や雨水に弱いためトップコートが必要になります。ライトグレーに輝いて見違えるほどきれいに仕上がりました。
　これからは足場のベースが置かれていたために施工出来なかった玄関上と北側の２箇所の防水工事に着手します。
　また基礎部分の化粧モルタル工事、基礎と外壁の取合のシーリング工事、１階波板庇の設置等が始まります。
※ １２月9日から一昨日１３日までの作業内容をまとめました。