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さいたま市桜区、S幼稚園と階段室の雨もり補修やドーム屋根のシーリング、階段室を覆うポリカーボネートパネルの風圧による外れ防止のご契約を頂きました。大変有難うございました。
シーリングというのは竣工時にはもちろん、経年劣化や建物が歪んだ時にできる隙間や穴、ひび割れ等が生じて雨水が侵入し易い箇所をコーキング等で埋めて塞ぐ事です。早速現状調査に伺いました。
S幼稚園は2018年にG社のK様からのご紹介で塗装や防水工事をさせて頂いたのをきっかけに何度か施工させて頂いています。
階段室は3階建てで、一番上はドームになっており、その下は半円形でアルミフレームに半透明のポリカーボネートパネルがはめ込まれている構造です。
フレームとポリカーボネートパネルの間にはパッキンが入っているのですが経年劣化によりパッキンが働かなくなってきており、一部剥離も見られました。
そこでドーム屋根や屋根部分のポリカーボネートパネルとアルミフレームとの取合をシーリングする事になりました。
胴体部分のポリカーボネートパネルは風圧で1カ所外れていました。この部分は外側の縦のアルミフレームの幅が狭い事が原因の様にお見受けしました。
この部分は少し幅の広いアルミフレームに交換する事で問題が解決できそうです。着工は幼稚園がお休みになる7月下旬に決定しました。どうぞ宜しくお願いします。