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さいたま市桜区、S幼稚園の階段室でドーム屋根のシーリングや階段室を覆うポリカーボネートパネルの外れ補修が着工しました。
シーリングというのは竣工時にはもちろん、経年劣化や建物が歪んだ時にできる隙間や穴、ひび割れ等が生じて雨水が侵入し易い箇所をコーキング等で埋めて塞ぐ事です。
階段室を覆うポリカーボネートパネルの外れはアルミフレームの幅が微妙に狭いため風圧によって外れたようです。
S幼稚園は2018年にG社のK様からのご紹介で塗装や防水工事をさせて頂いたのをきっかけに何度か施工させて頂いています。
階段室は3階建てで、一番上はドームになっており、その下は半円形でアルミフレームに半透明のポリカーボネートパネルがはめ込まれている構造です。
フレームとポリカーボネートパネルの間にはパッキンが入っているのですが経年劣化によりパッキンが働かなくなってきており、一部剥離も見られました。
そこでドーム屋根や屋根部分のポリカーボネートパネルとアルミフレームとの取合でシーリングを行います。
胴体部分のポリカーボネートパネルは風圧で1カ所外れていました。この部分は外側の縦のアルミフレームの幅を広くした物と交換し、取合部分はコーキングを行います。
数日間の工事で、ご不便をお掛けしますが宜しくお願いします。