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さいたま市桜区、S幼稚園の階段室でドーム屋根のシーリングや階段室を覆うポリカーボネートパネルの外れ補修が完工しました。
このところ焼けつくような暑さでしたので足場の設置や解体、工事等全て朝一から始めて昼過ぎには完了させました。
足場の設置や解体は園からのご希望で園児のいない土曜日に行いました。確かに幼児は何事にも興味を持つもので好奇心旺盛ですから事故に巻き込まれぬ様に大切な配慮だと思いました。
ドーム屋根のフレームとポリカーボネートパネルにはパッキンが入っていたのですが熱による経年劣化でバカになってしまったらしく雨水が漏れていた様です。そこで外側から取合部分をシーリングしました。
シーリングというのは竣工時にはもちろん、経年劣化や建物が歪んだ時にできる隙間や穴、ひび割れ等が生じて雨水が侵入し易い箇所をコーキング等で埋めて塞ぐ事です。
階段室を覆うポリカーボネートパネルは強風で外れていました。原因はポリカーボネートパネルの幅がアルミフレームの重なり部分と僅か1mm程度しか無かった事でした。そこで幅を4mm程広くしたものと交換しました。更に外側からコーキングを打ちましたので、これでもう外れる心配は無いかと思います。
S幼稚園は2018年にG社のK様からのご紹介で塗装や防水工事をさせて頂いたのをきっかけに何度か施工させて頂いています。今回もご連絡を頂き大変有難うございました。必要な時にはまたご連絡をお待ちしています。