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塗装工事現場がさいたま市西区、中央区、浦和区、緑区、見沼区と散らばっているので、車での移動時間が掛かります。
近道をしようと農道を走っていると、氷川女体神社の標識が見えました。女体・・・という響きにそそられて立ち寄ってみました。このところ忙し過ぎて長時間労働で運動不足になっており、丁度良い散歩になると思いました。小さな神社でしたが林の中に佇む社殿に幼ない頃、神社やお寺で遊んだ記憶が蘇って来ました。
ところで「女体」と言うのは、大宮区の氷川神社の主祭神が須佐之男命「男体社」であるのに対し、ここはその妻の奇稲田姫命を祀っているので「女体」と、言うのだそうです。
ほっと一息・・・心にゆとりが生まれた瞬間でした。