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2016/5/27 (金)
屋根の種類〜銅板〜
 屋根を葺く材料は色々ありますが、日本では古来から銅板が屋根材の一種として用いられています。

銅板とは文字通り銅を板状にしたものですが、大気中で安定した保護膜を形成するために風雨や雪、日照などに対する耐性が良く、長い年月を経るにしたがい緑青色に変化していきます。

この緑青(ろくしょう)は、ほかの金属屋根には見られない特徴のひとつで、緑青が銅板屋根に発生すると表面をおおい、錆を中まで浸透させないように銅板自体を守る働きをします。

そのため、他の金属屋根などと比べると、塗装などを必要としない優れた特性を持っています。

また銅板は、軽くてやわらかく、たいへん加工しやすい材料です。

 以上のような特性をもち、日本の風土や気候に適しているので、神社やお寺などの屋根によく使われてきました。

最近は一般住宅で見かけることは少なくなってきていますが、和風のデザインによくマッチし、寿命が長いので、その良さが再び見直されています。

加工性や展伸性が良いので、屋根全体のほかに玄関屋根や門の屋根などに使われたりもします。

一般の銅板のほかに、緑青コーティングや塗装により表面処理した硫化銅板、緑青鋼板などもあります。