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2016/9/2 (金)
耐震性のある住まいづくり

 こんにちは。さいたま市で外壁塗装を営んでいるシーベースエンタープライズです。

 

 近年、住宅を建てるにあたって重要視する人が増えている「耐震性」。

耐震性を高める上で最も重要なこと、それはいかにして揺れを分散させるか、ということです。

揺れを分散させる仕組みは数多くありますが、ここで一つ紹介したいのが「ツーバイフォー工法」という住宅工法です。

 

 多くの住宅は柱や梁といった線によって支えられていますが、この工法では壁や床といった面で支える構造により耐震性・断熱性・耐火性・湿気対策にも優れた特徴を実現しています。

基本的に2×4インチ(5×10cm)の断面の木材(現在では、2×6や2×8等もあります)で作られた枠組に構造用合板を釘打ちした木製パネルを組み合せるという方法を用います。

 

 このパネルを使用して床、壁、天井などの面を構成し、六面体を組み立てることで荷重を建物全体に分散することが可能になり、耐震性が高められているのです。

大規模な地震が増えてきている昨今、耐震性に重点を置いた住宅づくりは、安心な生活を送る上でとても重要になってきています。

間取りやデザインばかりではなく、構造にも目を向けてみてはどうでしょうか。

 

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 https://schibase.com/