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2016/11/3 (木)
モルタル壁のデメリット

 こんにちは。さいたま市で外壁塗装を営んでいるシーベースエンタープライズです。

 

 一戸建て住宅の外壁はモルタル壁の住宅が多く見受けられます。
モルタル壁の住宅の多くは、昭和の終わり頃から平成の初め頃に建てられた住宅になります。
その頃は、一戸建て住宅の外壁と言えば、モルタルが中心だったのです。

 

 最近は、モルタルよりもサイディングを用いている家が多くなります。
サイディングを用いている理由の多くはコストになります。
モルタルに比べるとサイディングを用いた方がコストが安くなるのです。
モルタルの場合には、職人が丁寧に外壁に塗っていかなければなりませんが、サイディングの場合は、板自体を工場で作るため、そのまま貼り付ければいいだけです。

 

 モルタルに注目すると、工程が複雑なためコストが高くなりがちです。
また、ヒビわれを避けることは難しい面があります。
ヒビが出来やすいため防水性能が劣化してしまいます。
さらに汚れが目立ちやすいという欠点もあります。
ですが、今までモルタルが好まれていたのは、デザイン性の自由度がサイディングに比べると高いからです。
職人次第でどのようなデザインにすることも可能なのは忘れてはいけない特徴の1つです。

 

 

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