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2016/12/7 (水)
油性塗料と水性塗料の違い

こんにちは。さいたま市で外壁塗装を営んでいるシーベースエンタープライズです。

 

塗料には水性塗料と油性塗料があります。具体的にどう違うのかお話ししたいと思います。
水性塗料の主成分は水です。
臭気が少ないので、塗装中に近所に臭いで迷惑をかけることはないですし、不快感も少ないといえるでしょう。内装に使用したい場合にも油性塗料は臭気が消えるまでに時間がかかりますが、水性塗料は臭気が少ないのですぐに部屋を使うこともできますよ。
主成分が水ですので環境に優しい塗料ということができます。

ただ、気温が低いと施工できない場合があります。密着力も劣るので水性塗料を塗る際には下塗り材が必要です。
油性塗料の主成分はシンナーなどの有機溶剤です。塗料の密着性や耐久性は水性塗料に比べて優れていて鉄部でも塗ることができますよ。
下塗り材がなくても直接塗ることができますし、長期間水を弾く効果もあります。

ただ、臭いがきついので、ペットや小さいお子さん、高齢者がいる家庭では注意が必要でしょう。油性塗料を使う場合はご近所の方にもよく知らせておくことが必要です。
それぞれメリット・デメリットがありますので塗る場所や目的などを業者とよく話し合って、決めるようにしましょう。

 

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