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2016/12/9 (金)
外壁塗装で3度塗りをするのはなぜ?

こんにちは。さいたま市で外壁塗装を営んでいるシーベースエンタープライズです。

 

塗装時の最低条件として3度塗りがあります。どうして3度塗りをするのか疑問に思ったことはありませんか?
下塗りは必ず塗らなければいけないもので、接着剤の役割を果たしています。

次に十分な厚さを出すために中塗りをします。最終的な塗装が上塗りです。色やツヤなどがこの工程で決まるといっても過言ではありません。
1回塗る工程に1日かかりますので、1日目に下塗り、2日目に中塗り、3日目に上塗りをするのが基本です。同じ3度塗りでも2日間でまとめてやっているのでは意味がありません。
塗膜の厚みをもたせることで長期間、家を守ることができます。安さにつられて2回でも良いのではと思われるかもしれませんが、家を保護するためにも3度塗りは基本です。

業者がきちんと3度塗りを行っているか見抜く方法としては色をすべて変えてもらうことです。2回目と3回目を違う色で塗ってもらうと、塗り残しもなくなりますし、こちらも確認がしやすくなります。

塗装してもらうためには、契約時に違う色で塗ってもらうようにしましょう。どうしても心配な人は作業工程の写真を撮ってもらうのも良いですよ。
他には、第三者機関に確認してもらうという方法もあります。

 

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