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さいたま市北区、I様邸で屋根と外壁の塗装、コーキング打替とベランダFRP(繊維強化プラスチック)防水工事が完工しましたので、さいたま市に提出する補助金申請書類のお届けに伺いました。
屋根はエスケー化研株式会社の遮熱塗料、クールタイトシリコンで塗り替えました。遮熱塗装というのは、使用する塗料の太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい塗料です。そのため夏は僅かですが涼しくなります。
本当に地球温暖化対策を考えるなら、屋根よりも外壁の方の面積が大きいのですから外壁に対しても補助金を出すべきだと思います。お住まいによっては屋根塗装が不要の和瓦や洋瓦のお宅も有るのですから。どうも役所の仕事は間が抜けています。
補助金申請の要綱はややこしい割には、どうでもいい様な書類や殆ど同じ書類を沢山提出しないといけません。かなりの無駄だといつも思います。
少し頭を使えば書類の量は半分以下に出来ると思います。しかも着工前と完工後に2度も書類をさいたま市役所へ持参または簡易書留で送らなければなりません。お客様のご負担は大変な割に支給される補助金は僅かです。担当セクションの皆様、もっともっと工夫してお客様のご負担を減らして下さい。お願いします。