さいたま市見沼区のS様邸で屋根の下塗と屋根板金の釘浮補修を行いました。
屋根のスレート瓦は所々ひび割れが発生していましたが、シーラーを染み込ませ明日はコーキング材で接着します。
シーラーは塗料が基材に染み込み補強します。また微細なひび割れには浸透して塞いでくれます。その上に塗る仕上塗料との接着も良くしますので重要な工程になります。
屋根板金には大分釘浮が発生していました。このままだと雨が釘を伝って板金内部の貫板を腐らせてしまいます。本日は釘を打ちこみ明日はコーキングで頭留を行います。
予想より気温が低いため無理をせずに本日はここまでの作業にしました。