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さいたま市北区、I様邸で屋根の谷樋や横樋の補修や大屋根(2階の屋根)塗装が完了しました。
屋根板金の釘浮補修の後、再び釘が浮いてこない様に釘頭をコーキングで留めました。
谷樋はずれ落ちて横樋の先まで出てしまっていました。重ねしろは充分有るため先端をカットして谷樋からの雨水が横樋へ流れる様に直しました。横樋は2ヶ所割れている所が有ったため、強力なテープで補修しました。
大屋根は中塗と上塗をエスケー化研株式会社の溶剤系クールタイトシリコンで真っ黒く塗り替えました。白茶けていた屋根も重厚感の有る屋根に生まれ変わりました。この塗料は遮熱タイプなので地球温暖化対策としてさいたま市から補助金が受けられます。
遮熱塗料は太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい性質が有ります。僅かですが室温を下げてくれますので真夏には良いと思います。 下屋根(1階の屋根)は未だ外壁塗装の際に歩くため、仕上は最後になります。
軒天はケイ酸カルシウム板なので透湿性の高い日本ペイント株式会社のケンエースで中塗まで進捗しました。
来週からは外壁塗装に着手するので、その前に痛みの激しい木製の電気メーター取付板を撤去しました。外壁塗装後にプラスチック製に交換します。
※ 8月5日から9日までの作業内容をまとめました。