さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市見沼区のS様と屋根塗装、外壁塗装、ベランダ防水の契約を結びました。大変有難うございました。
　新興住宅地の中の築1６年のお住まいで屋根は5年前に塗装していますが今回も塗装します。外壁は初めての塗装です。
　S様はシーベースをインターネットで見つけられたとの事です。とても嬉しく思いました。シーベースのホームページは2016年の夏頃から現在までグーグル等で検索すると絶えずトップページに表示され、「さいたま市　塗装」や「さいたま市　外壁塗装」等のキーワードで検索すると順位もずっと１位をキープしています。とても有難い事です。
　S様から、お電話を頂いた時は台風15号で瓦が落ちて雨漏りしているとり事でした。しかし現状調査を行うと屋根からの雨もりでは無い事が分かりました。
　原因となる雨の侵入経路は何箇所か見つかりました。野地板(屋根の下地になるベニヤ板)の突合せに有る隙間が結構大きく開いており、強風で雨が降れば中に入ってしまいます。破風・鼻隠の隙間からも雨水の侵入が有るため、ケイ酸カルシウム板の軒天には雨もり染みが幾つも有り、内部の湿気が軒天から染み出ている状態でした。
　外壁にもひび割れが発生しここからも雨水が染み込んでいました。これ等は徹底的に補修します。
　屋根は釘浮や瓦割れを補修してエスケー化研株式会社の溶剤系クールタイトシリコンで塗り替えます。これは遮熱塗料なので僅かですが夏涼しくなります。またこの塗料は、さいたま市の地球温暖化対策として補助金が支給され、僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
　破風・鼻隠は隙間補修後にエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンで塗り替えます。軒天は日本ペイント株式会社の透湿性の高いケンエースで塗り替えを行います。
　外壁はモルタルなのでどうしてもひび割れが発生します。下屋根との取合やベランダ手摺との取合に隙間が有りました。窓廻りにも多数の隙間が有りましたのでオート化学工業株式会社のオートンサイディングシーラントで隙間を全て塞ぎます。
　塗料はアイカ工業株式会社のジョリパットでの塗り替えを行います。艶消しで高級感の有る塗料です。
　ベランダ防水の基材はFRP(繊維強化プラスチック)で表面のトップコートを行います。雨もりは時間との戦いにもなるため10月1日に着工します。宜しくお願いします。