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2020/4/30 (木)
上尾市のK様から雨もり補修と外壁塗装、ベランダ防水

上尾市のK様から雨もり補修と外壁塗装、ベランダFRP(繊維強化プラスチック)防水トップコートの見積ご依頼    上尾市のK様から雨もり補修と外壁塗装、ベランダFRP(繊維強化プラスチック)防水トップコートの見積ご依頼

 

 上尾市のK様から雨もり補修と外壁塗装、ベランダFRP(繊維強化プラスチック)防水トップコートの見積ご依頼を頂きました。た大変有難うございました。早速現状調査に伺いました。築約20年のお住まいで、初めての塗装工事でした。
 破風・鼻隠はセメント板で軒天はケイ酸カルシウム板なのですが、外壁と一緒に吹付塗装をしていました。
 破風・鼻隠や軒天には至る所にに隙間が有り雨水が侵入している様でした。外壁はモルタルでひび割れやチョーキングが酷く、雨もりを直したいとの事でした。ご本人で補修を試みたらしくあちこちコーキングがべたべたと塗られていましたがひび割れや隙間が埋まっておらず、労多くして功成らず・・・と、いった感じでした。
 ひび割れや雨もりは大変問題です。雨水が染み込んで内部のラス網を錆びさせてしまうので外壁の剥落に注意が必要です。また湿気で材木が腐るため家の強度も落ち寿命も短くなります。
 チョーキングもかなり進んでいました。チョーキングというのは白亜化(はくあか)とも言います。塗装表面が紫外線や熱、雨、風等で塗膜が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)の様な粉状になる事、つまり塗膜が死んでしまい雨を弾かなくなっている状態の事をチョーキングと言います。酷くなると折角塗装しても塗料が接着しにくくなるため塗装の寿命が短くなってしまいます。
 ベランダFRP(繊維強化プラスチック)防水はトップコートのみ痛んでいました。見積作成に10日間程頂きたいと思います。宜しくお願いします。