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上尾市のF様邸で外壁塗装は駄目込みと上塗が完了しました。駄目込みというのは通常のローラーでは塗料が届かない箇所をハケや小さなローラーで塗り、塗り漏れの無い様にする作業です。仕上げ塗装は未だこれからです。破風・鼻隠や樋、水切等の付帯部分を塗装していると、どうしても塗料が飛んでしまいます。それらの塗装が終わってから外壁の仕上げ塗装を行います。
外壁は2種類の窯業系サイディング(セメントと繊維質、混和材を主原料にして練り、板状に圧縮形成した物)です。
ツートンカラーに塗り分けますがコントラストを強く出すか、ソフトにするかはお客様のご希望で様々です。F様はパステル調のソフトな色をお選びになりました。
日本ペイント株式会社のパーフェクトトップ ND-375 茶系パステルとND-010 白に近いライトグレーで塗り分けました。とても上品な色の組み合わせで美しい仕上がりになりました。
外壁の上塗が完了したのでようやく外壁塗装用の養生を解体出来ました。サッシには若干塗料が付いてしまうので、これもきれいに拭き取りました。
雨が長く続いているため思う様に進捗できずビニールで窓も塞いでいるため息苦しかったと思います。これでようやく窓の開閉が可能になりました。
その他、縦樋は中塗が途中です。それにしても長雨には参ります。昨日の朝までは予報で本日曇り時々晴れになっていたので日曜日ですが作業をさせて頂こうと思っていたのですが残念ながらまた雨になってしまいました。仕方ありません。焦らずに丁寧に仕上げたいと思います。
※ 7月22日から24日までの作業内容をまとめました。