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2020/7/31 (金)
上尾市のF様邸で外壁の付帯部分の塗装

上尾市のF様邸で外壁の付帯部分の塗装    上尾市のF様邸で外壁の付帯部分の塗装

 

 上尾市のF様邸で外壁の付帯部分の塗装を行いました。長雨が続き、なんと1週間ぶりの作業になりました。朝の内は雨で外壁や付帯部分が濡れていたため乾くのを待って午後からの作業になりました。梅雨も明日か明後日には開けるとの予報です。当たって欲しいと願います。
 縦樋はエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンの白に近いライトグレーでの中塗と上塗が完了しました。シャッターボックスと霧除は目荒らしをした後、同じ塗料のサッシ近似色で塗装が完了しました。
 目荒らしというのはサンドペーパーやナイロンタワシで表面を擦り、微細な傷を付ける事です。古い塗装面も同様の作業を行って、劣化塗膜を除去します。この場合はケレンと言います。錆落としの作業もケレンと言います。
 表面に微細な傷が付くと塗膜と基材の接触面積が大きくなり、塗料の吸着力が良くなって結果的に塗装が長持ちします。仕上がりも滑らかに美しく塗り替えられます。
 逆にケレンや目荒らしが不十分だと塗膜剥離が起こり易くなります。手抜き工事等で良く見られる現象です。シーベースではこの工程をきちんと行うために美しく仕上がるだけでなく長持ちするのです。
 いずれの箇所も経年劣化で色褪せしていましたがピカピカに輝きを取り戻しました。今日は青空の下で暑くもなく久しぶりに気持ち良く作業が出来ました。