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さいたま市北区、Sアパートで屋根塗装と外壁塗装、付帯部分の塗装が完了しました。
屋根はあちこち錆が出ていたためケレンして錆を落とし全面の錆止め塗装を行いました。その後エスケー化研株式会社のヤネフレッシュシリコン ライトブルーで中塗を吹付塗装で行いました。吹付塗装は塗料の粒子が微細になるので隅々まで塗料が行き渡ります。折板屋根のため重なりしろが深く多いため隅々まで塗料が届く様に行いました。とても明るく鮮やかな色彩です。
上塗は同塗料でローラー仕上げを行いました。吹付塗装よりも塗装の膜が厚く着くため強度が増します。
通路や階段の手摺部分は同塗料の白に近いライトグレーで中塗と上塗が完了しました。施工前はかなり汚れていましたが美しく塗り替えられました。殆ど白色に見えます。
その他、エアコンホーステープの上巻やエアコンホース穴のパテ交換も完了しました。
アパート本体は駄目拾いも完了しました。駄目拾いというのは、塗料の飛び跳ねや擦れ、はみ出し、バリの出っ張り等の補修の事です。どんなに丁寧に仕事をしても気づかぬうちに塗料の跳ねは起こります。屋根から外壁の隅々まで何度も見て回り、徹底的に補修しました。ガラス窓やサッシに飛んだ塗料も拭き取りました。
工事はいよいよ最終段階に差し掛かりました。明後日19日には足場を解体し、その後通路やや階段の踏面や塀の塗装を行います。
※ 11月13日から本日17日までの作業内容をまとめました。