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さいたま市浦和区、A様邸の屋根葺替と外壁塗装は天候にも恵まれて順調に進捗しています。
大屋根(3階の屋根)はケラバ(切妻型屋根の軒先を正面に見て左右の端部分)のコーナーシーリングや、鉄板入りの貫板の取付、棟板金の取付が終わり、屋根本体のジョイントシーリングをして本体の取付が完了しました。本体の取付に使う釘は50㎜なので頑丈に固定されます。その後更に屋根本体を差し込んだケラバとの取合部分のシーリングを行いました。
下屋根(2階の屋根)は、ベランダ外壁の下の内部まで本体を取り付けたいので、一部胴縁を切断しました。胴縁というのは外壁を固定する下地材の事で、今回は縦胴縁の下方部分を残すと屋根を差し込んだ時に奥まで入らないため強度が低下してしまうため、その部分をカットして取付を行いました。
外壁や破風・鼻隠、樋は下屋根の有る正面を先行して上塗が完了し、その他の面は途中までの進捗です。
破風・鼻隠や樋はエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンを使用しています。施工前は色褪せしていましたが、すっかり艶やかに変身しました。
外壁はアイカ工業株式会社のジョリパットを使用しています。施工前はグレーで、何となく暗いイメージでしたがベージュに塗り替えられて華やかな雰囲気になりました。
※ 12月8日から昨日10日までの作業内容をまとめました。