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2021/9/4 (土)
さいたま市北区のI様よりマンションの屋上防水と外壁

さいたま市北区のI様よりマンションの屋上防水と外壁塗装の見積依頼    さいたま市北区のI様よりマンションの屋上防水と外壁塗装の見積依頼

 

 さいたま市北区のI様よりマンションの屋上防水と外壁塗装、コーキングの打替の見積ご依頼を頂きました。大変有難うございました。早速現状調査に伺いました。
 静かな住宅地に立つ築25年の3階建ての物件で初めてのメンテナンスでした。かなり雨もりが酷いとの事で屋上に出てみると、殆どウレタン防水層がボロボロになっており、その下はシンダーコンクリート製なので雨はどんどん染み込んでしまいます。
 シンダーコンクリートと言うのは、昔は骨材に石炭等の燃えがらを混ぜた軽量コンクリートの事を言っていましたが、現在では人工軽量骨材を使用しています。
 強度が低いため床面のレベル調整や屋上防水の押さえ、紫外線からの保護用として用いられます。
 塔屋の防水も施工不良で立ち上がりの防水部分が無く、床面と立ち上がりのジョイントはコーキングで塞いでいましたが、このコーキングは痩せて雨水が駄々洩れ状態になっていました。
 軒天はケイ酸カルシウムで、外壁との取合に隙間や割れが有り、照明にも錆が出ていました。
 外壁はALC (セメントペーストに発泡剤を加えて内部を金属網で補強した軽量気泡コンクリートのこと)に磁器タイルが張っていました。そのため接着が悪く剥離やひび割れが多数見受けられ危険な状態でした。
 伸縮目地も全滅でそこかしこから雨水が侵入している状態でした。外壁の一部は窯業系サイディングを使用しており、変色して反りや割れが発生していました。
 鉄部は錆が激しく、全体的に虫歯で言えば表面のエナメル質が傷んで、象牙質から神経まで進んでいる状態でした。下手をすると抜かなければならない位の状態です。虫歯と同じで痛んでから治療するより、痛まない様にメンテナンスをする方が建物の寿命はぐんと長くなります。
 庇の波板は経年劣化で変形しており、これも交換が必要だと思います。
 見積書の作成に2週間程度頂きたいと思います。宜しくお願いします。