最新の投稿
さいたま市浦和区、Iビルの現場では、このところ毎日朝方はかなりの冷え込みが続いています。そのため慎重に作業を行っています。外壁塗装の前のジョイントシーリング準備や細々した箇所の補修を行っていました。
Iビルの外壁はALC(セメントペーストに発泡剤を加えて内部を金属網で補強した軽量気泡コンクリートのこと)板で窓周りや板と板の間にシーリングが必要です。
シーリングというのは隙間や穴、ひび割れ等で雨水が侵入し易い箇所をコーキングで埋めて塞ぐ事です。
ALC外壁の窓周りやジョイント部分にコーキングを打つためプライマー(接着剤)を塗布しました。現在3階と2階が完了しました。
養生は1階部分の細かい所が残っていますがほぼ外壁塗装に必要な箇所は終わりました。
1階の表側入口の軒天はクロスが剥がれていましたが、撤去すると凸凹な状態でした。そこでポリパテで表面を均しました。
残っていた箇所の鉄部もケレンと錆止塗装が完了しました。いよいよこれから外壁塗装や鉄部塗装の工程に着手します。
心配なのは気温です。一定の温度以下になると塗料の吸着が悪くなるので慎重に気温や湿度、塗装する対象物の温度に気を配りながら作業を進めて行きます。
寒さが厳しい中ですが順調にスタートを切りました。
※ 1月17日と18日の作業内容をまとめました。