最新の投稿
さいたま市北区のI様邸で外壁塗装の前に外壁ジョイントパッキンや不良個所の補修を行いました。
I様邸の外壁は縦のジョイント部分にパッキンが使用されているのですが僅かに変形して隙間が発生していました。また外壁の断面から雨水が侵入したため脆くなって崩れてしまった箇所が有りました。その他横のジョイントにも隙間が発生していました。このままではジョイント部分の外壁材が脆くなって崩れる可能性が有りましたので、これ等の箇所はオート化学工業株式会社のオートンサイディングシーラント(コーキング材)で補修を行いました。崩れが僅かな箇所はこれから下塗材を染み込ませて固めます。
その他バルコニーの笠置のジョイント部分もシーリングを行いました。これ等はこの上から塗装を行うため、乾燥の時間を考えて早めに行う必要が有ります。外壁塗装用の養生も完了しました。
軒天は日本ペイント株式会社のケンエースGⅡ/艶消し白色で中塗と上塗完了しました。施工前の軒天はグレーで落ち着いてはいたもののやや暗く感じましたので白色への変更をお勧めしたところ、その様に・・・とのご希望でしたので真っ白になりました。艶消しなので落ち着いた雰囲気はそのままに、お住まい全体がとても明るくなりました。特にI様邸は軒天が大きいのでなおさらです。
外壁塗装は日本ペイント株式会社のペリアートUV専用の下塗材で4面中2面まで進捗しました。
次の工程に進むためにコーキングの乾きが若干甘いため1.2日様子を見たいと思います。コーキングの乾きが不十分なまま外壁塗装を行うと縮れや膨れ等、不具合が起こる可能性が有るからです。宜しくお願いします。
※ 3月20日と21日の作業内容をまとめました。