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さいたま市大宮区のY様より屋根塗装、外壁塗装、コーキングの打替、バルコニー防水トップコートの見積ご依頼を頂きました。大変有難うございました。
Y様はシーベースをインターネットで見つけられたとの事です。ここ数年ネットからの見積ご依頼がとても増えています。有難い事です。
シーベースのホームページは2016年の夏頃から現在まで約7年間ずっとグーグルやヤフー等の検索サイトで「さいたま市 塗装」や「さいたま市 外壁塗装」、「さいたま市 塗装業者」等というキーワードで検索するとトップページに表示され続けています。検索順位を上げるのは大変な苦労が要ります。検索順位は日々のデータの蓄積により上下に変動するため「有益な答え」だとグーグルやヤフーから判断された内容のページがより上位へと表示されます。
今まで真面目に地道に堅実に仕事をしている事を評価してくれているものだと考えます。とても有難い事です。
うまくシーベースに辿り着かれた方は非常にラッキーだと思います。塗装業界は結構いい加減な業者も多く、中にはかなり適当な工事をしてトラブルを起こしている業者も多いので優良な塗装業者を探すのは大変です。
早速現状調査に伺いました。築25年で2回目の塗装工事です。屋根はスレート瓦で釘浮きや棟板金のジョイントの隙間も見られました。前回の塗装業者は工事の際にこの辺の補修をまったくしていませんでした。屋根瓦は殆ど撥水していない状態でした。
破風・鼻隠はセメント板でジョイント部分に少し隙間が見られました。ケイ酸カルシウム板の軒天には特に異常は見られませんでした。
外壁は窯業系サイディング(セメントと繊維質、混和材を主原料にして練り、板状に圧縮形成した物)で、一部にタイルのパネルが張られていました。
こうしてあちこちチェックをしていると室内からワンちゃんがけたたましく吠えていました。何者が来たのか・・・何をしているのか興味津々でこちらを見ていました。
バルコニーのFRP(繊維強化プラスチック)防水床は隅々までチェックしましたが基材に問題は無かったのですが、トップコートはかなり剥がれており大分痛みが見受けられました。前回の工事の失敗です。
樋の塗装は劣化して変色しジョイント部分から雨漏りが有り、シャッターボックスや霧除、水切等の鉄部も表面の塗装膜の劣化が見られました。
工事をするのは今秋か来年との事でしたので見積書の作成は夏頃にさせて頂きます。宜しくお願いします。