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2023/7/23 (日)
さいたま市大宮区、K様邸では外壁塗装の前の下地処理

さいたま市大宮区、K様邸では外壁塗装の前の下地処理    さいたま市大宮区、K様邸では外壁塗装の前の下地処理

 

さいたま市大宮区、K様邸の屋根塗装は大屋根(2階の屋根)の上塗が、外壁は塗装前の下地処理と下塗が完了しました。
大屋根はエスケー化研株式会社のクールタイトシリコン/CLR-110 スレートブラックで仕上がりました。これは遮熱塗料なので太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい性質が有ります。僅かですが室温を下げてくれます。屋根材の太陽光と熱によるダメージも軽減されます。またこの塗料はさいたま市より補助金が支給されるため僅かですがお客様のご負担も減る製品です。下屋根(1階の屋根)は未だコーキング等の外壁の作業が有るため、それらが済んでから行います。
外壁は前回の塗装の接着が悪く、南側は殆ど剥離しており、北側は庇から染み込んだ雨水の影響で変質してしまい凸凹が出来ていました。このまま塗装しても接着が悪く剥がれ易いのでカワスキ(金ベラ)やナイロンタワシで不良塗膜や変質箇所を落としました。
そしてシーラーを染み込ませて補強をし、日本ペイント株式会社のパーフェクトトップ/ND-152 茶系ベージュで中塗の1層目が完了しました。
軒天は日本ペイント株式会社のケンエースGⅡで中塗が完了し上塗は途中です。中塗の段階で雨水の侵入による剥離部分が縮れて来たため、この部分はパテで固めました。
前半は天候が不安定で進捗しにくかったのですがようやく梅雨も明けた模様です。順調に進捗しています。
※ 7月21日と昨日22日の作業内容をまとめました