さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

さいたま市北区、N様邸の屋根工事は大屋根(２階部分)の葺替が完了し貫板と棟板金の取付、板金のジョイントシーリング、板金の釘頭留め、軒樋の取付も完了しました。
７日には台風に備えて一部、足場のネットを解体しました。強風に煽られると危険だからです。結局さいたま市あたりは然程の風は吹きませんでしたが安全対策は万全でなければなません。
貫板というのは屋根の棟板金を固定するための杉の板材です。これを棟(屋根の一番高い部分)や降り棟(高い所から低い所へ斜めに降りる棟)に両側に釘で留めて、その上から棟板金で被い釘止めをします。そのままでは釘が振動等で浮いて来るので釘頭をコーキングで留めます。また、板金のジョイント部分も雨水が侵入しやすいのでコーキングで塞ぎました。
大屋根(２階の屋根)の軒樋の取付は完了し、下屋根(１階の屋根) の軒樋の取付は途中までの進捗です。
その他、温水器を撤去したので線を取り付けるための穴がモルタル外壁に空いていたので、これも塞ぎました。
順調に着々と進捗しています。
※ ９月７日から昨日９日までの作業内容をまとめました。