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2024/2/19 (月)
さいたま市西区のN様に屋根塗装と外壁塗装の見積説明

さいたま市西区のN様から屋根塗装と外壁塗装の見積依頼    さいたま市西区のN様から屋根塗装と外壁塗装の見積依頼

 

 さいたま市西区のN様に屋根塗装と外壁塗装、ベランダ防水トップコート、シーリングの見積説明に伺いました。ご夫婦お揃いで熱心に耳を傾けて下さり大変有難うございました。
 N様はシーベース エンタープライズをインターネットで見つけられたとの事です。ここ数年ネットからの見積ご依頼がとても増えています。有難い事です。
 シーベースのホームページは2016年の夏頃から現在まで約8年間ずっとグーグルやヤフー等の検索サイトで「さいたま市 塗装」や「さいたま市 外壁塗装」、「さいたま市 塗装業者」等というキーワードで検索するとトップページに表示され続けています。
 検索順位を上げるのは大変な苦労が要ります。検索順位は日々のデータの蓄積により上下に変動するため「有益な答え」だとグーグルやヤフーから判断された内容のページがより上位へと表示されます。
 最近ではインスタグラムやグーグルのビジネスプロフィールも始めました。今まで真面目に地道に堅実に仕事をしている事を評価してくれているものだと考えます。とても有難い事です。
 うまくシーベースに辿り着かれた方は非常にラッキーだと思います。塗装業界は結構いい加減な業者も多く、中にはかなり適当な工事をしてトラブルを起こしている業者も多いので優良な塗装業者を探すのは大変です。
N様のお住まいは静かな新興住宅地に建つ築9年のお住まいで初めての塗装です。
 屋根はスレート瓦で太陽光パネルが設置されています。屋根板金の釘浮が有り、板金のジョイント部分には僅かですが隙間が確認出来ました。スレート瓦もややひび割れが有ると思われます。北側のスレート瓦にはやや苔が生えて枯れた痕が見られました。
 釘浮きはハンマーで打ち込んで釘頭をコーキングで留める旨、お話ししました。こうしておけば2度と釘が浮いて来ることは有りません。
 棟板金のジョイント部分には隙間がありましたので、この部分はシーリングが必要な旨お話ししました。
 シーリングというのは経年劣化や建物が歪んだ時にできる隙間や穴、ひび割れ等が生じて雨水が侵入し易い箇所をコーキング等で埋めて塞ぐ事です。
 スレート瓦のひび割れはコーキングで接着して補修する旨、お話ししました。板金はケレンして錆を落とし錆止め塗装をしてからエスケー化研株式会社のクールタイトシリコンでの塗りかえをお勧めしました。
 これは遮熱塗料なので太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい性質が有ります。僅かですが室温を下げてくれます。屋根材の太陽光と熱によるダメージも軽減されます。またこの塗料はさいたま市より補助金が支給されるため僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
 屋根の上裏もやや劣化が進んでいました。上裏と言うのは屋根を載せるための野地板の裏側の事です。やや劣化が進んでおり塗装の剥離や木部の劣化が見られました。
 この部分はケレンして劣化部分を除去してからエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンでの塗りかえをお勧めしました。
 ケレンというのはサンドペーパーやナイロンタワシで傷んだ素材や塗装膜、錆びや汚れ等落としたり微細な傷を付ける事です。表面に微細な傷が付くと塗膜と基材の接触面積が大きくなり、塗料の吸着力が良くなって結果的に塗装が長持ちします。仕上がりも滑らかに美しく塗り替えられます。
 逆にケレンが不十分だと塗膜剥離が起こり易くなります。手抜き工事等で良く見られる現象です。シーベースではこの工程をきちんと行うために美しく仕上がるだけでなく長持ちします。
 セメント板の破風・鼻隠はジョイント部分に隙間が有り僅かにひび割れも見られました。隙間やひび割れはコーキングやシーリング材で塞いだ後クリーンマイルドシリコンでの塗りかえをお勧めしました。
 破風・鼻隠はジョイント部分に隙間が見られました。隙間をコーキングで塞いだ後クリーンマイルドシリコンでの塗りかえをお勧めしました。
 軒天はケイ酸カルシウム板製で外壁や破風・鼻隠との取合に隙間が発生し大分黒ずみや汚れが目立ちました。この部分も隙間はシーリングの後、日本ペイント株式会社のケンエースGⅡでの塗りかえをお勧めしました。
 外壁はモルタルに軽量モルタルが重ね塗りされていました。通常モルタルの上に軽量モルタルを重ねる事は弊社では行いません。何故ならば軽量モルタルは密度が低いため雨水による浸食に弱いからです。それを防ぐためにしっかりとした防水塗装膜が有るならまだ良いのですがN様邸はその様にはなっていませんでした。
ですので大変厄介な事に軽量モルタルは溶解しており、触れるとボロボロと何処までも崩れて来るのでモルタルとの境界面まで溶解が達している可能性は否定できません。土台水切の上にはこの溶解した砂がだいぶ乗っていました。
 先日この外壁材Uを提供し施工したG社の担当者と一緒に隅々までチェックしました。表層だけ溶解している程度ならばシーラーを何度か重ね塗りして固める事が可能なのですが、此処まで崩れているか分からないためシーベースとしてはこの軽量モルタルを一旦剥がして新たにモルタルを塗り直す事を提案しました。しかしそれですと非常に費用が嵩みます。
 G社の担当者によるとそこまで必要ない。過去同様の例でもシーラーを染み込ませて固めてから中塗と上塗を重ねれば強度が保てるとの見解でした。
 色々と見解の相違は有りましたが実際に何棟も施工しているG社の言う事ですからその方法で可能なのかもしれません。お客様には、施工したG社の責任で塗装してはどうかとお話ししました。
 窓周りのシーリングはされていませんでした。そのため雨水が長時間滞留してしまい苔が随所に発生していました。
 G社の担当者はこの部分のシーリングは不要との事でしたが実際に苔で汚くなっている以上私は必要だとお話ししました。シーリング材もこの様な脆い素材には接着が甘くなってしまうのですがこれも心配な点です。
 結局G社と話し合った結果外壁やモール部分はG社が施工し、その他の箇所はシーベースで請け負うという話になった旨、お客様に説明しました。
 シャッターボックスや水切は塗装膜が弱っていました。樋はジョイントにやや隙間が発生して雨もりが見られました。
 これらも隙間補修後にエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンでの塗りかえをお勧めしました。
 バルコニー床防水の基材はFRP(繊維強化プラスチック)で、基材には問題は有りませんでしたが表面のトップコートは傷んでいました。ここは塗りかえが必要です。
 防水部分にプラスチックタイルを敷いているためFRPを痛めやすいので、出来れば撤去処分した方が良い旨お話ししました。
お客様からはバルコニー床防水のFRPをもう一層重ね張りする見積も欲しいとの事でしたので作成しましたが現状では全く必要ない工事である旨説明しました。
 バルコニーの目隠しには木製で日焼けや苔等の影響で大分斑になっていました。この部分は大阪ガスケミカル株式会社のキシラデコールでの塗りかえをお勧めしました。
 キシラデコールは浸透性の防腐塗料なので木が腐りにくくなります。塗り潰しと異なり木目の雰囲気もそのまま生かされるので、とてもきれいです。明るい色彩ですと現状の斑が目立ってしまうため今よりやや暗い茶色で塗りかえた方が良い旨お話ししました。
 外構は現状アイカ工業株式会社のジョリパットで塗られているため、塗りかえもジョリパットフレッシュを使用する様にお勧めしました。
 G社の見積説明は来週との事でした。G社にはまだ築9年でこの様な劣化が進んでしまった事も踏まえて適正な金額で誠意を持って外壁を補修してくれる事を期待します。