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さいたま市緑区のK様邸で屋根塗装や外壁塗装のための下処理を行いました。屋根はアンテナの傾きを針金の長さを調節して直しました。
屋根板金を留めている釘は大分抜けていたのでハンマーで打ち込み再び浮いて来る事の無いようにコーキングで釘頭を接着しました。
屋根板金は何か所か重なりや突合せの箇所が有り、その隙間から雨水が侵入していたもようです。これら全てのジョイント部分はコーキングでシーリングを行いました。
屋根瓦はかなり脆くなっておりひび割れや欠損が大分有りました。ひび割れはコーキングで接着し、欠損部分は不良個所をカットし、新しいスレート瓦もカットして形を整え、これもコーキングで接着して補修と交換を行いました。
鼻隠のジョイントや軒天と外壁との取合にも隙間が多数有りましたのでこれ等も全てシーリングを行い雨水が侵入しない様に補修しました。また、外壁塗装時に邪魔になるエアコンホースカバーの取り外しも完了です。
単色外壁のジョイント部分にも隙間やひび割れが見つかりました。ひび割れは目立たぬ様に補修し、サッシ周りからも雨水が侵入し易いのでこれ等の箇所もコーキングでシーリングを行いました。
コーキングの乾燥が必要なため、本日までお休みし、明日18日から作業を再開します。
※ 4月13日から15日までの作業内容をまとめました。