さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市見沼区、S様邸で屋根の上塗や外壁塗装の補修、付帯部分の塗装を行っています。
　屋根はエスケー化研株式会社のクールタイトシリコン／CLR-103ココナツブラウンで塗りかえました。白茶けていた屋根が濃い茶色に輝いて、とてもきれいになりました。
　これは遮熱塗料なので太陽光の反射率が高いため、建物内部に熱さが溜まりにくい性質が有ります。僅かですが室温を下げてくれます。屋根材の太陽光と熱によるダメージも軽減されます。またこの塗料はさいたま市より補助金が支給されるため僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
　外壁は多重多色塗装部分で塗料の擦れやはみ出し等の補修が完了しました。これでタイル調の外壁が美しく蘇りました。
　出窓の天板はエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコン／15-20B濃い茶色で上塗が完了しました。サッシの色がブラウン系なのできれいに調和しています。
　モールも同じ塗料で中塗と上塗が完了しました。施工前は明るい色調だったため全体の印象がぼやけていましたが、濃い茶色のアクセントが入ったため引き締まった印象になりました。
　縦樋はケレンして水切も同時に上塗が完了して輝きを取り戻しました。笠置の上塗は途中までの進捗です。
　外壁で単色部分はコーキングの打替が完了しました。古いコーキングにカッターで切れ込みを入れ、ペンチで剥がし埃や剥し残しを落としプライマーやコーキング材で外壁を汚さぬ様に充填する両サイドにテープを貼って養生します。
　コーキング材とサイディング材の接着を良くする様にプライマー(接着剤)を塗り、コーキングが長持ちする様に、ボンドブレーカーを貼ります。コーキング材をゆっくり滑らかに均一な量を打ち、ヘラで表面をきれいに均し、余分なコーキング材を取り除きます。養生テープを剥がして完了です。
　使用したのはオート化学工業株式会社のオートンサイディングシーラントで外壁の色に合わせたので自然な仕上がりになりました。
※ ５月３０日～昨日６月１日までの作業内容をまとめました。