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さいたま市大宮区のDマンションの受水槽でケレン、養生、FRP本体のボルトの錆止め塗装、遮光塗装、ラッキングパイプのケレン・錆止め塗装が完了しました。
ケレンと言うのはサンドペーパーやナイロンタワシで傷んだ素材や塗装膜、錆びや汚れ等を落としたり、微細な傷を付ける事です。表面に微細な傷が付くと塗装膜と基材の接触面積が大きくなり、塗料の吸着力が良くなって結果的に塗装が長持ちします。仕上がりも滑らかに美しく塗り替えられます。
逆にケレンが不十分だと塗膜剥離が起こり易くなります。手抜き工事等で良く見られる現象です。シーベースではこの工程をきちんと行うために美しく仕上がるだけでなく長持ちします。
塗装しない箇所は養生を行いました。
本体の遮光塗装はミラクプライマーSRを使用しました。
遮光塗装というのは、太陽光を高いレベルで遮蔽する塗料を使用した塗装で、一般的にはFRP受水槽(水道水を貯水する槽)に使用されます。
受水槽の中には殺菌しきれない微量な藻(も)類が含まれており藻類は光合成を行うことで繁殖します。FRP受水槽内に太陽光が入ると繁殖を助長してしまう可能性があります。
ラッキングは錆が出て部分的に汚れも見られました。ラッキングというのは配管やダクト等を保護するための配管板金の事で保温材や配管の耐久性を高めるための物です。外部からの衝撃や紫外線からも保護します。美観的にもスッキリして外観を整えます。また配管からの音漏れを防ぐ防音対策にもなります。ここはケレンしてから錆止め塗装を行いました。
※2月23日から3月2日までの作業内容をまとめました。