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2014.11.10
上尾市のR様から、屋上防水と遮熱塗装の助成金についてのご質問を頂きました。有難うございました。
質問
いくつか教えてください。
屋根、壁の費用がトップページに記載されておりましたが、高遮熱屋根塗装と言われている塗料の場合ですと価格が上がるのでしょうか?
助成金が出ても差額で無くなるのでしょうか?また屋根防水のみでしょうか?当方、屋上防水なのですが可能ですか?
やはり費用は屋根防水とは全く別ものでしょうか?基本的に鉄骨で屋上の場合、火災保険(地震以外)は適用になり難いと聞きますが、やはり難しいのでしょうか?
お手数かけますが、よろしくお願い致します。
回答
R様
お問い合わせを有難うございました。
1.価格
高遮熱屋根塗装の場合、価格は、約2~3割程度上がります。
2.損得
助成金額は、ほぼその程度ですので差引+-0になると思います。
但し、遮熱により基材の寿命は長くなりますから損得で考えた場合、得になります。また冷房費用も僅かですが軽減されます。
3.屋根防水への助成金
屋根防水でも助成金は支給されます。ただ、其々の自治体により予算額が決まっており、その年度の予算を使い切ると終了になります。
自治体の助成が終了の場合、シーベース エンタープライズでの施工に限定されますが、シーベースの基金からの助成が有ります。条件は各自治体と同じです。
4.火災保険の適用
火災保険(地震以外)は様々な契約形態が有り、殆どの場合風水害の被害に対しても保険金が支払われます。但し、被害により支給される限度は地震の場合3年程度、風水害の場合は2年と考えた方が良いと思います。
例えば樋が壊れた場合、火災保険で30~50万円程度支給されます。建物の規模により異なります。
地震保険に入っている場合、外壁のひび割れ等に対して支給されます。但し軽微な被害は免責になる場合も有りますので契約内容を確認する必要が有ります。
見積をご希望の場合は
築年数
何階建か
過去の屋上防水、外壁塗装の経験
を、お知らせ下さい。
現状調査は無料です。
その際、外見だけでなく屋上の状態も拝見させて頂き、図面はお預かりさせて頂きます。
宜しくお願いします。