さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　外壁塗装の塗料の種類の一つにアクリル系塗料が在ります。塗料と言うのは、樹脂成分が塗料に含まれているもので、重ね塗りをすることで樹脂成分が外壁に塗膜と呼ばれる塗料の膜を作り出し、自然の猛威から外壁を守ってくれる大切な役割を持ちます。尚、アクリル系塗料は、アクリル系合成樹脂が主成分になっている塗料で、外壁塗装に利用される塗料の中ではもっとも耐久性に劣る塗料であり、約20年前に発売された塗料で、最近ではあまり使用されなくなっています。耐久性が劣ると言っても、耐久年数は約５年〜８年程度と言われており、住宅が在る環境に応じて耐久性は長くなるため、外壁の塗り替えを頻繁に行いたい方にはお勧めの塗料です。

　例えば、ウレタン塗料やシリコン塗料と言った外壁塗装に利用する塗料の耐用年数は8年から10年などと言われており、一度塗り替えをすると、耐用年数が経過するまでには塗り替えを行う事が出来ません。しかし、アクリル系塗料の場合は耐久年数が5年から8年と短くなっているため、数年毎に異なるデザインにしたいと言った具合に、外壁塗装を頻繁に行いたい人に人気が高くなっています。