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2016/3/2 (水)
防水工事ってそもそもなに?

 よく聞く言葉ではありますが、「そもそも防水工事ってなに?」「なぜ必要なの?」といった疑問もあることでしょう。ここでは防水工事の基本をお教えしたいと思います。

 まず、防水工事とは、コンクリート建造物における雨・水にさらされる箇所を防水にし、建物内部に水が染み込むのを防ぐ工事のことを指します。一般的なコンクリート建造物には小さなクラック(ひび割れ)が存在しているため、年月とともにそのクラックが大きくなって、水漏れが発生してしまうことが多いとされています。このような場合を想定して防水工事を行うことは賢い選択だといえますね。
 また、外壁だけでなく、屋根やベランダ等、水の浸入の可能性がある部分を防水工事する人も多いです。どのような場所であっても、住宅の長持ちに大きく貢献することは間違いないでしょう。
 しかし、一口に防水工事といっても、その種類はさまざまです。例えばその種類には①アスファルトシート防水②バルコニーウレタン防水③屋上ウレタン防水があります。①は新築やアスファルト防水の改修時に使われ、②は比較的場所を選ばないため最も一般的とされるものであり、③は新しいスプレー方式の防水工事、とその特徴は様々です。
 防水工事の必要性を理解し、目的に見合った種類の工事を行うことで、より安心できる住宅にしましょう!