外壁塗料を使用する前に、機能性や能力について理解しておくと業者と話が進めやすくなります。外壁塗料には、ツヤありとツヤなしがあります。ツヤありを使用すると、新築のように見た目がピカピカとなるところが特徴です。
ツヤなしを使用すると、劣化しても、あまり見た目にわからないところは良いところです。また、和を象徴された建物にはピッタリで落ち着いた雰囲気の仕上がりが人気となっています。ナチュラルな印象を与えるので、近所の方にプレッシャーを与えたり周囲と浮いたりすることもありません。
ただ、ツヤなしはツヤありに比べると汚れやすいところはデメリットな部分になっています。汚れが付きやすいために、劣化も早くツヤありで塗っていても数年でツヤなしと同じ状態となるため、ツヤありが推奨されていることが多いです。
耐久性のことを考えるとツヤなしはデメリットな部分が多くなってしまいます。しかし、ツヤなしの塗料にもグレードが高いものを使用することで、落ち着いた仕上がりで素敵な外壁にすることも出来ます。メリット・デメリットを理解して、利用してみてはいかがでしょうか。