施工内容 | 通路と階段の側溝は水の流れる所ですから、しっかりと防水する事が必要です。 ひび割れや浮きを補修し、ウレタン塗膜防水工事を行いました。 |
施工エリア | さいたま市北区 |
使用塗料 | 下地調整/カチオン 下塗/溶剤系プライマー 中塗・上塗/溶剤系ウレタン防水塗料 トップ/溶剤系ウレタントップコート
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施工期間 | 50日 |
施工を終えて | 側溝は水の流れる所ですから、しっかりと防水する事が必要です。 ウレタン防水は柔らかい塗膜でモルタルの表面を覆ってやります。地震等で万一モルタルに小さなヒビが入っても、表面はゴムの様に伸縮するので雨水の侵入からしっかりと守られます。 |
随所にひび割れや浮きが発生しており、このままでは雨水が侵入して内部の鉄筋を腐らせ、爆裂の危険が有りました。
「ひび割れや浮き補修」の施行例もご覧下さい。
高圧洗浄
コケや痛んだ古い塗膜をしっかり除去しないと、新しい塗料を塗っても弾かれて、早く剥がれてしまいます。そのために、高い圧力で水を掛けて取り除きます。
取り切れない場合は、ナイロンタワシ、金ブラシ等で落として行きます。
施工例の「ひび割れ・浮き補修」もご覧下さい。
カチオンとプライマー
ひび割れにカチオンを刷り込み、プライマーを塗ります。プライマーはその上に塗る塗料の接着を強力にします。
(この工程前に「ひび割れ・浮き補修」を行っています。こちらの施行例もご覧下さい。)
ウレタン防水
ウレタンで2層の塗膜を形成します。
トップコート
ウレタン層を守るために防水トップコートを塗装して仕上げます。
強く美しく蘇りました。これで雨水が流れても大丈夫です。