 
            | 施工内容 | 11年前に弊社で屋根・外壁塗装、ベランダ防水工事をさせて頂いたお客様です。今回もご発注下さり有難うございました。 ここでは、コーキングの打替部分をご説明致します。 コーキングが経年劣化で痩せてくると、ひび割れや剥離が発生します。すると、その部分から雨水が侵入するために内部の木部を腐らせたり、サイディングに染み込んで反りが発生したりします。 これを防止するためにコーキングの打替が必要になるのです。 | 
| 施工エリア | さいたま市北区 | 
| 使用塗料 | 高対候シーリング材 | 
| 施工期間 | 2週間 | 
| 施工を終えて | 
 
                                                                                     
                                
                                                     
                                
                                                
                                                             
                                                    
旧コーキング剥離-1
カッター等で切れ目を入れます。
 
                                                    
旧コーキング剥離-2
ペンチ等で傷んだコーキングを剥離します。
 
                                
                                                     
                                                    
旧コーキング剥離-3
サイディングにくっ付いている古いコーキングは小さな物まで完全に除去します。
埃や剥し残しが有ると接着不良を起こします。汚れを徹底的に落とします。
 
                                                    
養生、ボンドブレーカー
プライマーやコーキング材で外壁を汚さぬ様にテープを貼り、コーキングが長持ちする様に、ボンドブレーカーを貼ります。こうする事でコーキング材が内部に引っ張られる事を防ぎ、結果的に長持ちするのです。
 
                                                    
プライマー
コーキング材とサイディング材の接着を良くする様にプライマー(接着剤)を塗ります。
 
                                                    
充填
コーキング材を充填します。ゆっくり滑らかに、均一な量を打って行きます。
 
                                                    
均し
ヘラで表面をきれいに均し、余分なコーキング材を取ります。
 
                                                    
養生バラシ
養生テープ剥します。
 
                                                    
コーキング打替完了
これで安心です。密着したコーキングにより、雨水の侵入を食い止める事が出来ます。
また地震等で家が歪んだ際、力の逃げ道になって外壁が割れる事も防ぎます。
