施工内容 | 伸縮目地の打替 |
施工エリア | さいたま市大宮区 |
使用塗料 | 高対候シーリング材 |
施工期間 | 伸縮目地のみ 7日間 ビル大規模修繕全体 50日 |
施工を終えて | 経年劣化により、コーキングの劣化が激しくひび割れ状態になっており、緩衝効果が無くなっていました。 伸縮目地というのは、コンクリートやモルタル、タイル等が地震や温度伸縮で変形した時のための緩衝目的で入れている柔らかい目地の事です。 この様にしっかりと新しい目地が出来上がりました。 |
ひび割れが目立ちます。
既存コーキング撤去
古いコーキング材をカッター等できれいに取り去ります。
清掃・養生・プライマー
剥し残しが無い様に細かい汚れも丁寧に取り除き、テープで養生します。
そして基材とコーキングの接着を良くする様にプライマー(接着剤)を塗ります。
コーキング充填
新しいコーキングを充填します。内部に空気が入らぬ様に慎重に行います。
コーキング均し
ヘラでコーキングを平らに均し、余分な材料を取り去ります。
養生テープを剥がして完了です。強力な目地が出来上がりました。これで建物の歪みや地震等の揺れでモルタルやタイルにヒビが入るのを防いでくれます。